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【年間4.5万円の不労所得】ステーブルコインを年利8%で運用する具体的手順

仮想通貨不労所得ステーブルコイン DeFi

こんにちは、しょーてぃです。

考える人
考える人

暗号資産を効率よく増やす方法はないかなあ。

でも、怪しいものはNGでお願いします。

こんな疑問に答えます。

この記事を読むと分かること
  • かなり安定した不労所得を稼ぐ方法
  • お金を預けるとお金が稼げる仕組み
しょーてぃ
しょーてぃ

ぼくは慶應を卒業して大企業に入ったのち、2022年に暗号資産の事業で独立しました!

暗号資産を本業にしているので、けっこう詳しい方かなと思います。

ぼくは2021年にサラリーマンをしつつ「年収以上の額」を暗号資産で稼ぎました。納税証もブログ内で公開していますので、信頼担保になるかと思います。

そしてこの記事はマジで有料級です。やるかやらないかで数万円、数十万円の差が生まれる内容になっています。

例えるなら「ただ空き地を放置している地主」に、「自動販売機を無料設置すれば稼げるよ」と伝えるようなもの。

あるいは「使用済みの教科書を捨てている人」に「それ、メルカリで売れるよ」と教えるようなものです。

もし「銀行Aから銀行Bにお金を移動させたら、年間4.5万円以上お金がもらえます」という話がきたら、どうでしょうか?間違いなくやりますよね。

そのレベルの話です。

具体的には「BinanceやBybitといった、海外取引所のステーキング(=預ける機能)サービス」の解説になります。

しかし、海外の暗号資産取引所を使う必要があるので、限られた人しかできない手法でもあります。

暗号資産を預けると暗号資産がもらえる【時給4.5万円】

あなたが保有している暗号資産、ただ持っているだけではもったいないです。もちろん、銀行に眠っている日本円も同じ。

というのも暗号資産や日本円をただ保有していてもお金は増えませんが、「暗号資産取引所」に暗号資産を預けると、暗号資産を増やすことができるから。

こう聞くと怪しいかもですが、銀行に預金すると利息がもらえるのと同じ。

「お金を預ける=お金を貸す」なので、利息がもらえるんです。

しょーてぃ
しょーてぃ

実際に下記の通り、ぼくはかなり安定して「年間4.5万円の不労所得」を得ています。

※2022年10月時点

しょーてぃ
しょーてぃ

ちなみに「ステーブルコイン」というドルと同じ価値を維持する仕組みの暗号資産を運用しているので、値下がりリスクは極めて低いのが特徴。

超かんたんに言えば「ドルを預けたら毎年4.5万円も増えてしまう」というイメージ。

あなたが今ここで1時間ほど手を動かせば、1年後にはかなりの高確率で4.5万円が手に入るんです。

時給換算すると4.5万円です。仮に10年放置するなら、これから行う作業の時給は45万円になります。

なぜお金を預けるとお金がもらえるのか【怪しくないの?】

「何もしていないのにお金がもらえるのは怪しい」と思った方は、金融リテラシーが高いんだと思います。

投資の世界には詐欺が多いので「怪しい」と疑うのは必須。

それも今回紹介する案件は年利8%という異次元の数値ですので、怪しんでくれないとちょっと心配になるレベル。

ですが、今回の場合は詐欺でもなんでもありません。

なぜお金を預けるとお金がもらえるのか、その秘密は次の2点。

  1. お金を貸し付けることによる利息収入
  2. 広告宣伝費が利回りに投下されている

それぞれ説明します。

1.お金を貸し付けることによる利息収入

まず一般常識として、だれかにお金を貸したら利息が付きます。

例えば証券口座で「社債」というものを買えば、会社にお金を貸すことができますよね。

実際にトヨタは「毎年0.385%上乗せして5年後に返すから、お金貸してくれない?」という感じで、みんなからお金を集めています。

そして集めたお金で工場を建てたり人を雇ったりして、たくさんの利益を生み出しているわけです。

トヨタは「みんなから200億円借りて、5年後に205億円返すことになっても、借りたお金を使ってそれ以上の利益を出せば問題ないな」と考えているのです。

今回紹介する「BinanceやBybitのステーキング」もそれと同じ。

「暗号資産取引所」にお金を貸してあげて、対価として利息をもらうという仕組みになっています。

しかしこれだけでは「年利8%」という超絶高い利回りを説明できません。そこでキモになるのが「広告宣伝費」です。

2.広告宣伝費が利回りに投下されている

今回紹介するBinanceステーキングなどで驚異の利回りを実現できる理由は「広告宣伝費が利回りに投下されているから」でしょう。
※99%合っていると思いますが、明記されていないのであくまでも推測になります

実際に暗号資産を預ける画面を見てみると、下記の通り「年利8%がもらえるのは1000ドルまで」と上限が設定されています。

これは「クレジットカードを新規発行すれば、3か月間だけ10%キャッシュバックします!」みたいなキャンペーンと同じです。

利用者を増やすためにBinanceが特別に設定している「ビギナーボーナス」というわけです。

しょーてぃ
しょーてぃ

Binance側の視点に立ってみると、お金を貸してくれる人も増えるし、Binanceの利用者も増えるから、広告宣伝費を投下するメリットは大きいね!

まとめると、以下の2点が理由で、年利8%という驚異のリターンが実現できているということです。

  1. お金を貸し付けることによる利息収入
  2. 広告宣伝費が利回りに投下されている

説明はこのくらいにして、実際の手順を解説していきます。

暗号資産を預けて不労所得を得る手順

今回使用するのはBinanceとBybitという暗号資産取引所。

世界で1位2位を争う巨大な取引所になっています。

それぞれ無料で口座開設できますので、まだ済ませていない人はサクッと作っておいてください。

>>取引所Binance(バイナンス)の登録方法~使い方【専門用語なしで完全図解】

>>【完全図解】Bybit (バイビット) の口座開設・登録手順まとめ

Binanceでステーキングをする場合

まずはBinanceにアクセスして、下記の通りクリックしてください。

そして預けたいコインを選びます。

ここでは「ドルと同じ価格を維持する仕組みのステーブルコイン」を預けていきます。

例えばUSDT,BUSD,USDC,DAIが該当しますが、まずはUSDTを例に進めていきますね。

上記画像の右側の赤枠の通り、預入額が0~1000USDTであれば年利8%もらえると表示されているので、その上限額だけ預けます。

もっとたくさん預けてもOKですが、1000ドルを超えた分は年利0.7%とかになってしまうので注意してください。

しょーてぃ
しょーてぃ

これはあくまで記事執筆時の情報です。

年利8%ではなくなる可能性もありますし、上限が1000USDTより低くなる可能性もあります。

ちなみに「期間」の欄に「フレキシブル」とありますが、これは「いつでも好きなときに引き出せる」という意味です。中には一定期間ロックしなければいけないものもあるので、「期間」の部分は確認しておきましょう。

なお、ステーブルコインUSDT,BUSD,USDC,DAIはBinanceで購入可能です。

Binanceでのコインの売買手順については【初心者向け】Binance(バイナンス)のコイン の売買方法・手順【画像13枚で解説】をどうぞ。

Binanceへ暗号資産を送金する方法も載せています↑

しょーてぃ
しょーてぃ

ぼくはBinanceに33万円預けて、毎年2.5万円の不労所得をもらっています!

Bybitでステーキングをする場合

まずはByBitにアクセスして、下記の通り「Bybitステーキング」の画面を開いてください。

下記の通り、ステーキングできるコイン一覧が表示されるので、ここでもステーブルコインを選びます。

こちらもUSDT,BUSD,USDC,DAIあたりを選べばOKです。

ここではUSDTを例に見てみましょう。

上記の通り、Bybitの方では「500USDTまでなら年利12%」となっているようです。
※2022年10月時点

このような容量で、好きなコインを預けてみてください。

しょーてぃ
しょーてぃ

ぼくBybitに25.5万円預けて、毎年2万円の不労所得をもらっています!

Bybitの使い方は【完全図解】コインチェックからBybitに送金する方法を初心者向けに解説をどうぞ。

注意事項&リスク【2つだけ】

最後に注意事項をお伝えしておきます。それが以下の2点。

  • 値動きの激しいコインは預けないこと
  • 信用度の低い取引所は使わないこと

サクッと説明します。

値動きの激しいコインは預けないこと

下記のように利回りがバグっているコインも存在しますが、手を出さないようにしてください。

というのも、いくら利回りが良くても、預け入れているコインそのものが暴落したら損をするから

しょーてぃ
しょーてぃ

コインを100枚預けて1年後に150枚になっても、1枚当たりの価格が半分に暴落したら、トータルで損になりますよね。

だからUSDTなどのステーブルコイン(=ドルと同じ価格を維持するコイン)を預けたり、将来性に期待できるBTCを預けたりするのが一般的。

利回りだけをみて判断するのはNGです。

信用度の低い取引所は使わないこと

もうひとつだけ注意です。

いくらステーブルコインのステーキング報酬が高いからといって、マイナーな暗号資産取引所を使うのは危険。

というのも、その取引所から資金を引き出せなくなったり、取引所そのものが閉鎖してしまうリスクがあるから。

しょーてぃ
しょーてぃ

ぼくは2018年にクリプトピアというマイナーな暗号資産取引所を触っていましたが、取引所が破綻してお金が引き出せなくなりました…

だからこそ、ステーキングするのはは「超大規模な取引所」に限定しています

結論、下記の2つを利用すれば良いかなと。ぼくはより安全志向なので、上位2つに絞っています。

CoinMarketCapで「信用スコア」と「週次訪問者数」の両方が高い取引所を選んでいます。

ちなみに下記はOKXという中堅~やや大規模な取引所。こちらもかなり利回りが美味しいんですが、念のためステーキングを見送っています。

補足:「なぜ、どこから、どのようにして」あなたが稼げるのか、仕組みを把握するとより安全です

よくTwitterとかで「この取引所にお金を預けると年利20%で増える!スゴイ!おすすめ!」みたいなツイートを見かけたりもしますが、それは非常に危険。

なぜなら、取引所が破綻する可能性があるから。事実、2022年11月に、FTXという取引所が破綻し、そこにお金を預けている人は資金を引き出せなくなりました。

上記の画面は、そんなFTXのステーキング報酬なのですが、全通貨1万ドルまで年利8%、それ以上はほぼ無制限に年利5%でステーキング可能になっていますよね。

しょーてぃ
しょーてぃ

BinanceやBybitが1000ドルくらいしか年利8%で運用できないように制限されているのに、FTXはそれを無制限にやっていたんです。

例えるなら、普通のクレジットカード会社が「初回3か月だけ10%還元!」というキャンペーンを打っている中、「常にどんな時でも10%還元です!」というようなものです。

そりゃ経営破綻しますよね。明日の生活費すら手元にない人が、高金利のアコムでお金を借りているようなモノなので。

このように「なぜそのステーキング報酬が実現可能なのか」が分からないところにお金を預けるのはやめましょう。

その点、BinanceとBybitはかなり安心です。というのも下記画像「デリバティブ取引所ランキング」を見ていただければ分かる通り、取引高(=取引量)も多く、しっかりと売買手数料を稼いでいることが分かるから。

しっかり利益を出しているなら、その利益の一部をステーキング報酬にまわしていると推測できますよね。

まとめ:ぼくはBinanceとBybitで、ステーブルコインとBTCの運用をしています

というわけで、「かなり安定した不労所得」は誰でも作れることは分かったと思います。

少し難しかったと思うので、改めて結論を載せておきます。

  • 使う取引所はBinanceとBybitに絞る
  • 預けるステーブルコインはUSDT,BUSD,USDC,DAIに絞る
  • あとはBTCやETH,BNBなど、あなたがガチホしているコインも預けてOK

ぶっちゃけこの知識をもっている人はかなり少ないので、限られた人だけが利益を独占できるボーナスタイムになっています。

この記事を読みながら1時間だけ手を動かせば高確率で4.5万円が稼げますが、ここでスマホを閉じてしまえば4.5万円を拾い損ねることに。

4.5万円の損というのは、言い換えれば2~3日ほど会社で無給で働くのと同じ。目の前に4.5万円が落ちているのに、それを拾わずに労働を選ぶ人はいないですよね。

金融リテラシーと行動力のある方は、ぜひ実行していただければと思います。

>>取引所Binance(バイナンス)の登録方法~使い方【専門用語なしで完全図解】

>>【完全図解】Bybit (バイビット) の口座開設・登録手順まとめ

おわり。コメントはこちらへ▼

  1. 吉田 より:

    とてもためになりました。