【初心者におすすめ】家庭菜園歴10年のぼくが選ぶ、育てるべき野菜6選

こんにちは。2005年から家庭菜園をしている しょーてぃです。

こんな疑問に答えます。

窒素、リン、カリ、土壌酸性度などのややこしい知識は不要なので、安心して読み進めてください。

 アスパラガス

【多年草を植えるべし‼️】

半日陰でも、栄養不足でも、
ミツバは完全放置でめっちゃ増えます🙆

栄養豊富で日当たり良いところならアスパラ。毎年放置でアスパラダイス()

あとは、ニラ、ミョウガ、ショウガとか。

家庭菜園歴15年でたどり着いた答えは「多年草を植えておけ」でした🙆#家庭菜園 pic.twitter.com/MbQdRjcFqt

— しょーてぃ@栽培マン (@sho_tea_blog) April 6, 2021

省スペース　　　★★★☆☆

手間のかからなさ★★★★★

収穫量　　　　　★★★★★

家庭菜園を長く続けるならば、アスパラが超おすすめ。

一度植えれば10年は収穫できるという嬉しい野菜なんです。

ある程度日当たりの良い場所に、ホームセンター等で売っているアスパラの根っこを埋めておけば翌年の春から収穫できます。

※種から育てると収穫まで2.3年かかるので注意

4月から8月末くらいまで、次々とニョキニョキ生えてきます

忙しかったり辛かったりしても、
天気のいい日に庭に出るとめっちゃ元気でるね😁

アスパラ6年目(植え替え無しで放置中)だけど、全然まだまだ生えてきます🙆‍♂️ pic.twitter.com/a735bX5bZg

— しょーてぃ@栽培マン (@sho_tea_blog) April 13, 2019

採れたてのアスパラに豚バラを巻いて塩コショウをかけてレンジでチンすると最高です！

スーパーで売っているものよりも柔らかく、風味豊かでみずみずしいアスパラが収穫できますよ！

山芋(自然薯)

省スペース　　　★★★★★

手間のかからなさ★★★★★

収穫量　　　　　★★★★☆

こちらもイチオシ！！

とろろにしても、煮物にしても、細切りにしてサラダにしても美味しいです。

収穫した芋の上部分1/4程度を再び植え直せば、翌年も収穫できますし、庭の隅の日陰でも充分に育ちます。

山で野生化しているくらい丈夫なので、ツルを這わせるための支柱やネット、フェンスなどがあれば手入れは全く要りません。

超簡単。

上の画像の山芋は、この1.5m×1.5mくらいの日陰の畑から毎年収穫できています

種芋はホームセンターで買う以外に、スーパーで買った芋の上部分を植えるという手もありますよ。

生姜(ショウガ)

省スペース　　　★★★★☆

手間のかからなさ★★★★★

収穫量　　　　　★★★☆☆

山芋同様、日陰でも大丈夫なので誰でもどこでも簡単に育てることができます

夏は新ショウガとして、味噌マヨネーズをつけて食べると美味しいです

余った生姜は土に埋めておくと翌年に再び収穫できます

自分は国産のタネ生姜から増やしましたが、スーパーで売っている生姜を植えても生えてきそうですね

ミョウガ

省スペース　　　★★★★☆

手間のかからなさ★★★★★

収穫量　　　　　★★★☆☆

こちらも山の中に自生するほど生命力が強いため初心者におすすめ。

日陰でも育つため、庭や畑の隅には生姜かミョウガを好みで植えると良いでしょう。

普段スーパーで買うようなものではありませんが、刺身の付け合わせ、てんぷら、蕎麦や豆腐の薬味としても重宝します。

三つ葉

省スペース　　　★★★★☆

手間のかからなさ★★★★★

収穫量　　　　　★★★★☆

種をばらまくだけで育つミツバは、まさに手入れ要らず！簡単おすすめです。

その辺の公園にも生えていることがあるくらい強い野草です。

基本的にどこでも育ちますが、半日陰でひょろひょろに育てると茎が長くなり、売り物のミツバのように美味しくなりますよ。

オクラ

省スペース　　　★★★★☆

手間のかからなさ★★★☆☆

収穫量　　　　　★★★★★

オクラはとにかく収穫量が多いことがポイント。

葉の一枚一枚の付け根から実がなるので、葉の枚数だけ実が採れます。

アスパラと同様に、シソと豚肉を巻いてレンチンすると最高のおつまみになりますよ。

意外かもですが、
水耕栽培と相性良いのが、オクラ🌱

乾燥すると実が大きくならない問題児なんですが、水耕栽培ならノーリスク👌
めちゃめちゃ実がなるので、夏は毎日収穫できます☀️

径が太いパイプなら、水耕でもできました🙆

…ただ、茎が太いので後処理が大変です💦#水耕栽培 pic.twitter.com/xwUYFJ99Ou

— しょーてぃ@栽培マン (@sho_tea_blog) May 18, 2021

※アブラムシ対策(牛乳や農薬)が必要です

おすすめ野菜まとめ

本記事で紹介した野菜なら、比較的カンタンに育ちますし、味も美味しく、量も採れます。

自分で育てた野菜は格別ですし、特にアスパラは売っているモノとは完全に別物。
収穫した瞬間から糖を消費してしまうので、スーパーやレストランに並ぶまでに美味しさが減ってしまうんですよね。

なので、ぜひチャレンジしてみてください！

それでは良いガーデニングライフを！

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