NFTをフロア価格よりも安く買いたいです!
オファー?ってのができるらしいけど、よくわかりません。
WETHってETHと違うの?ゼロから説明してください!
こんな疑問に答えます。
オファーを使いこなせるようになれば、あらゆるNFTを1~2割引で買うことができるようになりますよ。
本記事の内容- OpenSeaでは提示価格で購入する以外に「値段交渉(オファー)」もできる
- オファーをするためにはWETHという暗号資産が必要
- ETHをWETHに変換する手順
- オファーをする手順
この記事を書いているぼくも、オファーを使いこなすことでフロア価格より安い金額でNFTを買っています。
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OpenSeaでは提示価格で購入する以外に「値段交渉(オファー)」もできる
OpenSeaでは「オファー」という機能があります。
メルカリなどのフリマアプリでいうところの「値下げ交渉」です。
具体的に「2.5ETHで出品されているNFT」に対して「2WETHで買わせていただけませんか?」と入札オファーをすることができます。
そしてもし相手が承認したらその価格で売買が成立します。
上記の場合だと、オファーを使うだけで10万円も安く買えていますね!
オファーをするためにはWETHという暗号資産が必要
オファーすごい!やりたい!
…けどどうやってやればいいんですか?
そもそもWETHって何ですか?
というわけで、まずはWETHについて解説していきます。
Wrapped Ether (WETH) とは、NFT 購入のオファーを出すため、またはオークション出品された NFT に入札するために必要な暗号資産のこと。
ETHと同じ価値を持ちます。
例えるなら「電車の改札機に現金を入れられないから、Suicaにチャージする」ようなものですね。
というわけで、ETHをWETHに変換していきましょう。
ETHをWETHに変換する手順【スマホ版/パソコン版の両方解説】
ETHをWETHに変換する方法はかんたんです。
まずはスマホでの操作方法から説明していきます。
スマホでETHをWETHに変換する
まずはメタマスクアプリからOpenSeaを開いてください。
OpenSeaを開いたら、OpenSeaの右上のボタンをクリックして、My Walletを選択します。
あとは下記の手順でWrapをすればOK。
あとはMetaMaskの承認ボタンを押せば完了です!
これでETHがWETHに変換されました。
OpenSea アカウントのウォレットにWETH が表示されているのが確認できますね。
パソコンでETHをWETHに変換する
パソコンでも操作は同じです。
OpenSeaにアクセスして、画面右上のところから下記の手順で操作してください。
オファーをする手順
それでは実際にオファーをしてきましょう。
販売中のものにオファーをしても良いですし、販売中でないNFTにもオファーすることができます。
画面の見かたは次の通り。
実際にオファーをする場合は、上記の「オファーを提示」をクリックし、下記の画面に移ります。
ベストオファーとは、現在そのNFTにオファーを出している中で一番高値のものになります。
基本的にはベストオファーより高い金額を提示しないと買えません。
なお「期間」というのはオファーを維持する期間のこと。上記の場合は3日以内にオファーが承認されなければ取引不成立ということになります。
どんなNFTをオファーで買うと良いのか【流動性の低いものが狙い目】
基本的にはどんなNFTもオファーで買うのが安上がりです。
特に、流動性の低いNFTを買うときにオファーを使うと威力絶大です。
※流動性=売買の活発度
実際に、オファーを使うことで20~30%も安く買えているケースがあります。
買い手が少なければ「フロア価格でリストしててもなかなか売れないし、もう値下げしてでも早く売っちゃった方がいいかもな」という人が現れるので、格安で購入できることもあるんです!
想像してみていただければ分かると思いますが、10000人の売り手と10000人の買い手がいる市場だったら、値切りなんてできませんよね。
だってあなたに売らなくても、他に買ってくれる人はいくらでもいるので。
しかし買い手が3人しかいなかったら、値切りが通用します。あなたに買ってもらわないと在庫が残ってしまうから。
というわけで、流動性の低いNFTの場合はできるだけオファーで買うようにしましょう。
まとめ:オファーを使いこなして安くNFTを買おう
オファーを使いこなすことでかなり有利にNFT転売できるので、ぜひマスターしていただければと思います。
というわけで今回は以上になります。
おわり。コメントはこちらへ▼