こんにちは
マイナス思考から超プラス思考に変われた しょーてぃです
将来が不安。。。私生活も仕事も、全部ネガティブに考えてしまう…
休みの日でも心が休まらない…
どうしたらポジティブ思考になれるの?
マイナス思考のせいで仕事でも自信が持てず、パフォーマンスが上がらない…
こんな疑問に答えます。
マイナス思考がつみ重なると、何もやる気が起きなくなって辛いですよね…
ちなみにぼくは大学4年生のときに、卒業研究が嫌すぎてマイナス思考&半鬱みたいになった時期がありましたが、本記事で紹介する3つのことを実践したら超プラス思考になれました。
幸福学やマネジメント学を研究している心理学のエキスパートの前野教授(慶應大学)が出版している「実践ポジティブ心理学」から重要な部分を抜粋しました!
さらにそれを「具体的な行動」に落とし込めるよう、ぼくの実体験を含めて紹介します!
結論から言うと、「心の中のリトルホンダに聞いてみよう」ということ。
心の中のリトルホンダに自分の状況を客観的に見てもらえば、マイナス思考は改善します。
危機に対応するために「マイナス思考」は遺伝子に組み込まれている
まずは、マイナス思考の原因を把握するところから始めましょう。
研究によると、もともと人間の生存本能の一部として「不安」というものが遺伝子に組み込まれているそうです。
隣村の敵が攻めてきたときや、飢饉が迫っているときなど、「不安」をもつことでそれらの危険を回避してきました。
このように古来の生活では役に立っていた「マイナス思考」ですが、うつになったり、感情に振り回されたり、自信を持てなくなったり、幸福度が下がったりと、現代社会ではデメリットの方が大きくなっています。
そして世界的に見て、日本人は不安遺伝子が多いという研究もあります。
というわけで、あなたがマイナス思考なのはあなたのせいではなく、ある程度は仕方ないということです。
マイナス思考は遺伝子に組み込まれたモノなので、変わりたいのなら考え方を意識的に変える必要があります。
その方法を紹介していきますね!
マイナス思考の改善法①:「事実」と「思ったこと」を切り分ける
マイナス思考の人の多くは、「事実」と「思ったこと」を混同させてしまっているケースが多いです。
例えばこんなふうに自己嫌悪したりしてませんか?
会社に遅刻してしまった…
そんな私は社会負適合者だ…
この場合、事実は「会社に遅刻したこと」だけ。
「社会負適合者である」というのは、あなたの「思ったこと」にすぎません。
このようにマイナス思考が強い人は「思ったこと=事実」と思い込み、自己嫌悪するケースが多いです。
こんなときは、リトルホンダに聞いてみましょう
サッカーの本田選手は、心の中にリトルホンダがいると言います。
「心の中の“リトル・ホンダ”に聞きました。『どこのクラブでプレーしたいんだ?』と。そうしたら、私の心の中のリトル・ホンダが『ACミランだ』と答えたんです」
つまり、遅刻した自分=社会不適合者なのか、心の中のリトルホンダに客観的に見てもらうのです。
そうすれば、自分を客観視できて、社会不適合でないことが分かります。
ぼくも「発注ミスをした…ヤバイ」というときがありましたが、心の中のリトルしょーてぃに聞いてみると、ぜんぜん大した問題じゃなかったりします。
しょーてぃ君はいつもマジメだし、頑張ってるし、今日のミスは仕方ないよね。人間だもの。たまにはミスくらいするよ。
なんでミスったか把握して、次に生かしてくださいね。
客観視というのは、ほぼ全員できる能力なんですよ。
たとえば友達に悩み相談されたときを思い出してほしいんですけど、「え、全然大した問題じゃないじゃん」ってこと多くないですか?
それと一緒であなたの悩みや不安も、客観的に見れば(=リトルホンダ聞けば)ほとんどの悩みは大したことないことが多いんですよね。
それと、リトルホンダに聞くもう1つのメリットは、ものごとのポジティブな面も見つかるということです。
仕事でミスった…
それは伸びしろですねぇ。
昨日は上手くいったんだから、次は余裕ですねぇ。
改善点が見つかって良かったですねぇ。
こんな感じで心の中のリトルホンダに聞けば、ものごとのポジティブな面も見つかります。
「事実」と「意見」を区別できますし、ポジティブな側面も見えてきます。
余談ですが、ぼくの場合は自分の行動に関わらず毎日ポジティブなことが起こるようにしています。
それは野菜の栽培。
ぼくがどんな1日を過ごそうが関係なく成長してくれるので、毎日ちょっとポジティブな気持ちになれますよ。
マイナス思考の改善法②:自尊心、自己効力感を持つ
人間、どうしても「他人と比較」して落ち込んでしまいますよね。
ぼくも、サッカー部のレギュラーになれないぼくと、レギュラーの彼らを比較して落ち込んだこともありました。
これ、ぶっちゃけ気持ちの持ちようで解決するのは難しいです。
受験、学校の評価、就活、出世、全て他人と比較される世界に住んでいるんですから。
そんな「他人との比較」で消耗しない方法は2つあると思っています。
- 比較されても勝てる何かを持つことで「自分は無能」と思わない
- 多様性のある環境に身を置き、単純比較できなくする
1つ目は単純に「得意なものを持とう」ということ。
学校や職場で嫌なことがあっても、「ぼくの料理スキルで家族が喜んでくれる。自分は貢献できている。」と、自己効力感を保てます。
自分の得意なこと、勝てるモノが見つからない人は、心の中のリトルホンダに聞いてみましょう。
あなた自身が「大したことない」と思っていることでも、客観的に見たらスゴイことかもしれません。
それでも自分の強みが全く分からない人は、自己分析が足りていません。
ストレングスファインダーという最強の強み発見ツールを買って、得意なことを見つけて伸ばしましょう。
2つ目は違う職業、違う年齢、違うタイプの人だらけの、多様性のある環境に身を置くことです。
そうすることで、年収とか、持っているスキルとか、価値観とか、色々異なっているので単純比較ができなくなります。
当たり前ですが、15歳も年上の経営者と自分を比較したりしませんよね。
社会人サークルとか、趣味で繋がるオンラインコミュニティとか、ボランティアとか、留学とか、
多様性のある環境に身を置くと、自分の強みが見えてきて、自尊心が高まります。
これでも自己効力感を上げられない人は、下記の4点を意識してみてくださいね。
自己効力感を高めるポイント
自己効力感をあげるには、下記の4点が重要だと言います。
- 私は有能だという実感
- 社会の要請にこたえている実感
- 個人成長
- 自己実現
「私は有能だという実感」と「社会の要請にこたえている実感」については、先ほど説明した通り、リトルホンダに「私が得意なことって何?役に立てることは何?」と聞いてみましょう。客観的に見れば、答えが返ってくるはずです。
「自己成長」「自己実現」に関して、ぼくは超短期目標を立てて達成する、ということを実践しています。
「自己実現」「自己成長」というと難しく聞こえるかもですが、「なりたい自分」になるために、できることを少しずつこなしていく、ということです。
30歳までに1000万円貯めるために、月に10万円貯めたい!
だから今日は食費を2000円以内に抑える!
20代のうちにムダ毛を無くしたい!
だから今月は2回、セルフ脱毛をする!
こういう感じで「達成できるレベルの短期目標を立てて、達成する」というのを繰り返すと、カンタンに成長実感を得られます。
ぼくの場合だと「今日はブログ1記事だけでも書くぞ!」というのを繰り返すことで、成長実感を得ています。
成長実感のおかげで「こんなショボい記事、世に出せない」なんて思わなくなりました。成長途中なんですから、ショボくてなんぼです。
ちなみにセルフ脱毛は、月に2回を1年も続ければ、
ほぼ完ぺきに脱毛できますよ↓
ちょっと続けるだけで着実に成果が見えてくるのでオススメ!
マイナス思考の改善法②:楽観性を身につけよう
これまでに紹介した「事実と意見を切りわける」「自己効力感をもつ」が足りなくても、楽観性があれば「いずれ何とかなるだろう」とポジティブになれます。
例えば1日中ダラダラ過ごして自己嫌悪になりそうなときも、
楽観的な人なら「まあ、充電できたし、良い1日だった!」とポジティブにとらえることができますよね。
上司に理不尽に怒られたときも「ああ、上司も家庭で嫌なことでもあったのかなあ」と思えるようになります。
でもいきなり「楽観的になれ」なんてムリだよ…
と思う人も多いと思いますが、わりとカンタンに楽観的になる方法があります。
それは「少年は戦場へ旅立った」を読むこと。
あらすじ
主人公、チャーリー・ゴダードは15歳で義勇軍に入り、アメリカの南北戦争を戦いました。
出発前はただの少年だった彼は、戦争で人が死んでいくこと、そして人を殺すことをくり返し、その中で恐怖、歓喜、凶暴性、そして無気力、無関心を味わいます。
ひととしての感情が壊れ、心身ともに病んだ彼は、若くして「もうすぐ死ぬ」ことを悟るのでした・・・。
この本はぼくの人生を変えた本でもあります。
戦争の恐ろしさを知れるのと同時に「戦争のない世界は幸せすぎる」という、当たり前の「足るを知る」ことができるから。
ぼくがどんなにだらしなくても、1日をムダに過ごそうが、会社で失敗しようが、就職に失敗しようが、受験に落ちようが、誰も死にません。
チャーリーは頑張っていたにも関わらず、23歳で死んでいるのに。。。
現代の日本では本当の「最悪」を知る機会がないから、小さなことで悩むようになるんだと思うんです。
あとはフィリピンで超貧困の生活を見たのも影響あるかもです。
「日本人に生まれただけで宝くじ当たったようなもん」
「その日を生きるために働かなきゃいけない彼らと違って、ぼくは恵まれているんだから、楽しく生きよう」
と思えるようになりました。
マイナス思考を改善するためのポイントまとめ
- マイナス思考は遺伝子に組み込まれている
→意識的に変えようとしないと変わらない - 「事実」と「思ったこと」を区別する
→心の中のリトルホンダに客観的に見てもらおう - 成長実感、自己効力感を持とう
→他人に負けない強みを持とう
→比較できる人のいない、多様性のある環境に身を置こう
→毎日小さな目標を立てて達成しよう - 楽観的になろう
→本当の「最悪」を想像しよう
これらを実践すれば、マイナス思考は大きく改善すると思いますよ。
意外とオススメなのが、セルフ脱毛です。
カンタンに続けられて、成果が目に見えて、しかもキレイになっていくから自分を好きになれる、
まさにポジティブ要素のカタマリです。人生の満足度が高まります。
メリットやデメリット、脱毛の経過画像を見たい人は、下の記事から読んでみてくださいね。
自分の好きな自分になれるよう、自分磨きをしてみるといいかもです。
おわり。コメントはこちらへ▼