こんにちは、しょーてぃです。
ケノンってどんな風に使うの?
光の強度レベルはどのくらいに設定するべき?
頻度は?
所要時間は?
こんな疑問に答えます。
- ケノンはレベル10(MAX)で照射するのがおすすめ
- 脱毛頻度は2週間に1回が効果的
→3か月経過したら、月1回くらいで十分 - 所要時間は片足で15分ほど
- ケノンの使い方は超カンタン
【信頼性の担保】
ケノンを使い続けて半年間:月に2回ケノンを使用
その後はほとんど生えなくなったので、頻度を3か月に1回までに落とし、2年経ちました。
ぼくが実際に使ってみて分かった「ケノンの最適な使い方」を紹介します。
ケノンの使い方・失敗しない脱毛手順
ケノンの使い方は以下の通り。
- 前日に毛を剃る
- ホクロなどの黒い部分をシール等で保護する
- 好きなカートリッジを装着
- ケノンを起動&照射レベルを設定
- 患部を保冷しながらケノンを照射する
写真とともに解説していきます。
①前日に毛を剃る
まずは毛の長さが「2mm以下」になるように、毛を剃っておきましょう。
ケノンは黒い色素に反応して蓄熱して毛根にダメージを与える脱毛器です。
毛が長すぎると、そちらに光が吸い取られて効果が落ちてしまいます。
また、脱毛クリームなどでツルッツルにしてしまうのもダメです。
皮膚の表面の毛がすべて溶けてしまうと、ケノンの光が毛に届かず、脱毛効果が落ちてしまうので。
ぼくの今までの経験から言えば、毛の長さは0.1~1㎜がベスト。2mmでもギリギリセーフです。
前日にツルツルに剃っておくと、翌日にはちょうど良い長さになっているのでおすすめです!
②ホクロなどの黒い部分は、シールで保護する
ケノンを照射する前に、ホクロや黒いシミなどは白いテープで保護しましょう。黄色でも大丈夫でした。
というのも、先ほども説明した通りケノンの光は黒い色素に反応するから。
ホクロなどの上からケノンを照射するのは推奨されていませんので、注意してくださいね。
とはいえ、そこまで怯える必要はありません!
ケノンは「医師以外も扱える出力」になっているので、危険なことにはなりませんよ。
ぼくはホクロの上からレベル10で照射したことが何度かありますが、特に問題なかったです。
③カートリッジを装着する
好きなカートリッジをケノン本体に装着します。
まずは部位に関わらず標準付属のスーパープレミアムカートリッジから始めるのがおすすめ。より出力の高い「ストロングカートリッジ」は、慣れてきてから使用しましょう。
カートリッジは、位置を合わせてギュッと押し込むだけで取り付け可能です。
※取り外すときはそのまま手で引き抜けばOK
④ケノンを起動&照射レベルを設定
まずは下記画像の右下にある「電源スイッチ」を入れます。
次に、下記のボタンを押すと起動します。
矢印ボタンを押すと、現在の照射レベル(レベル1~10)が表示されます。これでケノンの光の強さを設定できます。
ケノンを初めて使用する人はレベル1から始めるよう、ケノン公式サイトでは推奨されています。
慣れたら徐々にレベルを上げていきましょう。
ぼくのおすすめはレベル10(最高出力)です。
レベル10であれば、脱毛エステ並みの高出力で脱毛が可能です。
⑤患部を保冷しながらケノンを照射する
それではいよいよケノンを照射していきます。
まずは照射する箇所を保冷剤で冷やしましょう。冷やすことで痛みを大幅に軽減でき、ヤケドのリスクもなくせます。
冷やしたら、手元のボタンを押してケノンを照射。
あとはこれを繰り返すだけです。
ケノンの照射レベルは10(最大)がおすすめ【脱毛サロン級】
ヒゲでもVIOでも顔でも、どこを脱毛するにしてもケノンの出力はMAX(レベル10)にするのがベストです。
ケノンは医療脱毛よりも出力が弱いのがネックなので、そこをさらに落とすのはあまりおすすめしません。
それに、出力が低くて良い(=脱毛効果が弱くて良い)なら、もっと安物の脱毛器で十分かなと思います。
というのも、ケノンはとにかく脱毛パワーを最大化することにこだわった脱毛器です。
安い脱毛器には、コンデンサという「電気をためるパーツ」が少ししか搭載されていません。
一方、ケノンはサイズが大きい分、コンデンサが4つも搭載されているんです。
だから脱毛効果が高い。その脱毛パワーを最大限に生かすためにも、照射レベルはMAXの10で使用することをおすすめします。
ちなみにきちんと冷やしながら照射すれば、レベル10でもほとんど痛くないです。VIOもしっかり脱毛できました。
ケノンの使用頻度は1~2週間に1度【毛周期に合わせよう】
上記の画像は、ケノンを3か月ほど使用して、その後1年放置したものです。
※ぼくは男なので、あえて3か月でやめて毛を少し残しています。
(1年放置したときの記事はコチラ)
たった3か月でもこのくらいの効果を出すことができたのは、毛周期に合わせてケノンを照射したからです。
ちなみに毛周期とは、毛の成長サイクルのこと。
上記の通り、ぼくたちの毛は「成長期」と「退行期」と「休止期」を繰り返しています。
そしてケノンや脱毛サロン、医療レーザー脱毛などで脱毛効果が得られるのは「成長期の毛」だけ。「成長期」の毛にケノンを照射することで毛根にダメージを与えられます。
逆にいえば、「退行期の毛」と「休止期の毛」にはほぼ効果がないということ。
そして成長期の毛がある程度生え剃ろうには、おおよそ1~2週間かかります。
なるほど!
1~2週間おきに新たに「成長期の毛」が生えてくるから、それに合わせてケノンを照射する必要があるってことですね!
そういうことです!
打ち漏らしが心配なら、毎週照射してもOKです!
脱毛サロンや医療脱毛とかで「処理したのにまた生えてきちゃった…」ということがあるのは、通院をサボったりすることで「成長期に照射できない毛」が残ってしまうから。
つまり少なくとも1~2週間おきに忘れずに照射するのがとても重要ということです!
永遠に「月2回のケノン照射」をしなければいけないの?
ここで「え、永遠に月2回のケノン照射をし続けなければいけないの?」と不安に思う人もいるかもしれません。
結論、徐々に頻度を減らしてOKです。
最初にお伝えしましたが、現在のぼくは年間3~4回ほどしかケノンを使っていません!
これでツルツルをキープできています。
というわけで、参考までにぼくがケノンを使用した頻度とヒゲ剃りの頻度をまとめておきます。
男の剛毛の場合なので、ヒゲ以外の部位であればもっと少なくて済みます。
ケノン歴 | 照射頻度 | ヒゲ剃り頻度 |
0~3か月 | 月3回 | 月30回 |
3~6か月 | 月2回 | 月10回 |
それ以降 | 月1回 | 月0~1回 |
2年たった今 | 月0~1回 | 月0回 |
最初は毛が濃くて多いので、頑張ってほぼ毎週ケノンを照射していました。
でも上記の通り時間が経つにつれ徐々にラクになっていきました!
ケノン脱毛の所要時間【全身1~1.5時間】
↑ケノンの照射面積
ケノンで脱毛する場合、この面積で一か所ずつ着実に照射していく必要があります。
ヒゲやVIOなら5分ほどでサクッと終わりますが、すね毛などの広い部分はそれなりに時間がかかります。
参考までに、部位ごとの目安時間を載せておきます!
- 全身:1~1.5時間
- ヒゲ:5分
- 片足:15分
- ワキ:5分
- VIO:5分
※ぼくは2018年モデルの旧型ケノンを使いましたが、最新ケノンならその2倍速で脱毛可能です。
公式サイトで買えば100%最新版&正規品が届きます。
ケノンは照射と照射の間に3秒ほどの「充電タイム」があり、その間は待ち時間になります。
これが面倒くさかったのですが、
なんと最新のケノンでは照射速度が従来の2倍になりました!
唯一の欠点だった「面倒くささ」が大幅に改善されたのは超朗報!
しかも値段は従来のまま69,800円なので、今から買う人がすごく羨ましい。
あんなに苦労しないでも脱毛できちゃうなんて…。
旧型ケノンを買ってしまうと照射時間が2倍かかるので、100%確実に最新版が手に入る公式サイトで買ってくださいね。
補足:ケノンを使うときの注意点
ケノンの使用には注意事項もあります。
結論「照射漏れをなくしてください」というだけの話ですが…
下記画像は、ぼくが3か月間すね毛の脱毛効果検証をしていたころの写真です。
上記はケノンで右すね毛だけ脱毛した結果【3か月の経過画像30枚】に載せた写真の一部なんですが、部分的に生えていますよね。
これはケノンの打ち漏らしが原因。YouTubeやテレビを見ながらダラダラと脱毛をしていたので、漏れがあったみたいです。
でもケノンの出力は脱毛サロン並みなので、打ち漏らさなかった部分はしっかり脱毛できています。
ズボラな人は、ぼくみたいに適当に照射して「毛が生えてきた部分を再度照射する」というやり方でもいいかもしれません。
他にもケノンに関する記事を書いているので、気になる方はぜひ参考にしてくださいね↓
おわり。コメントはこちらへ▼