こんにちは。
社会人1年目からふるさと納税をしている しょーてぃです。
新卒でもふるさと納税ってできるの?
税金関係は難しいの?
ややこしい話は抜きにして、仕組みを簡単に説明してほしい!
お得ってのは分かるんだけど、面倒なのよね…
私の年収だと、実際にはいくら得をするの?
こんな疑問に答えます。
どのみち支払わなければいけない税金を、「寄付」という形式にするだけで大量の返礼品(特産品)をもらえる制度。
この記事を読みつつ手を動かせば、30分後にはふるさと納税が完了し、数週間後には返礼品が届いているはずです。
高級和牛やホタテ、いくら…。あなたはどんな贅沢品をほぼタダでGETしたいですか?
始めての人でも迷わず進められるように、画像付きで解説していきますね。
年末(=ふるさと納税の期限)に慌てることの無いよう、
今すぐサクッと終わらせちゃいましょう!
※「細かい仕組みはどうでもいいから、手順だけ教えてくれ!」という人は、下の目次から[手順]のページまで飛んでくださいね!
手順1:ふるさと納税シミュレータで寄付上限額を調べる
手順2:12月31日までに返礼品を選ぶ(楽天市場 返礼品ランキング)
手順3:返礼品を楽しむ
手順4:1月10日までに申請書を寄付先の自治体に送る(確定申告不要&所要時間10分)
ふるさと納税とは?仕組みを超カンタンに解説【読み飛ばしてOKです】
ふるさと納税ってそもそも何?
という方に向けて、中学生でも分かるようにカンタンに説明します
ズバリ、、、
納税額+手数料2000円を支払うだけで、数万円分の特産品が手に入る。
というお得すぎる制度。
どのみち支払う税金を、ふるさと納税に変更するだけ!
これでホタテとか牛肉とかが貰えちゃうんです。
下記の図のように、好きな自治体に寄付をすることで、翌年の税金から寄付した額だけ免除される仕組みになっています。
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国に支払わなければならない税金の一部を、先に地方自治体に「寄付」という形で支払う(寄付上限アリ。後ほど解説します。)
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地方自治体から特産品(返礼品)が貰える
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翌年に支払うべき税金から「寄付」した額だけ減額される
要するに、どのみち支払わなければいけない税金を、自分で「寄付」することで、大量の返礼品がもらえちゃうシステムってことです。
「納税者なら全員やらないと損」と言い切れるシステムです。
ちなみに政府側のメリットは「人の少ない地方の税収を増やせる」「早期に税金を集められる」の大きく2つです。
というわけで、手順を解説していきます。※30分もかかりません。
手順1:寄付金額上限(=控除上限額)を調べる
まずは、あなたがふるさと納税で寄付できる額の上限を調べます。
寄付上限額は、あなたの年収や家族構成等によって違ってきますので、下記シミュレータに所得の合計額を入力して確認してください。
楽天市場 ふるさと納税シミュレータ(3分でチェックできます)
源泉徴収票が手元にある人は、この金額をそのままシミュレータに入力すればOKです。
新卒の場合、上記の「源泉徴収票」が手もとにないと思いますので、
自分の給与明細を見て4月~12月の給料・ボーナスを足し合わせましょう!(電卓ポチポチ)
このとき「まだ12月の給料、ボーナスが分からない」という場合は、予想値を入れておけばOK!予想はザックリで大丈夫ですよ。
もしも冬のボーナスが年内に支払われない会社の場合(1月、2月などの場合)は、
その分は足し合わせないよう注意!
1月~12月の収入で計算しましょう。
実際にシミュレータを使ってみるとこんな感じ↓
ぼくの場合、おおよそ32352円寄付できることが分かりました
※シミュレータで算出された額以上に寄付してしまわないように注意!
上限額を超えて寄付した場合、「納税ではなくただの寄付」になってしまうで、ぼくは若干少なめの30000円寄付することにしました。
オマケ:楽天でふるさと納税するなら0と5の付く日を狙おう!
楽天でふるさと納税するなら0か5の付く日にやるのがおすすめ!!
0か5の付く日に楽天カードで決済した場合、通常よりもポイントが2%増えます。
要エントリーなので、忘れないようにしましょう。
>>エントリーページ
これから先、何年もふるさと納税をしていくことを考えると、
楽天カードは作っておいた方がお得ですよ。
手順2:返礼品(特産品)を選ぶ
寄付額が決まったら、欲しい返礼品を探しましょう。
ここで注意するのが、寄付先の自治体を5つ以下にした方が良いという点です。
北海道のイクラと、九州の梅干しと、宮崎の牛肉と、、、みたいに選びすぎて寄付先が5つを超えるとワンストップ特例制度が使えなくなります!
「5自治体以下にしておけばラクチン」と理解しておけばOKです
それでは実際に返礼品を選びましょう。
結論、楽天市場の返礼品人気ランキングの中から探すのがおすすめです。
納税先の人気ランキング上位ということは、それだけ返礼品が豪華ということ。
ぼくは北海道のホタテ、宮城の牡蠣、熊本の馬刺、合計3万円分を頼みました!
これが2000円の自己負担でもらえちゃうわけですから最高ですね!
なんと楽天ポイントも付きます(上記の返礼品の場合、600ポイントつきました)
納税のハズなのにポイント還元があるのは謎ですが、、、お得なのはありがたい。
ぼくの場合、3万円の寄付で2400円分のポイント還元できちゃいました!
楽天ポイントだけで、自己負担額の2000円を回収できました。最高です。
ふるさと納税の対象商品を普通にポチっと購入すると、
後日「寄付証明書」が送られてきますので、
それを使って、これから解説する手続きをすればOKです!
手順3:返礼品を楽しむ
返礼品が届いたら、美味しくいただきましょう。
基本的には返礼品より先に、「ワンストップ特例制度 申請用紙」「寄付証明書」がが郵送されますので、失くさないようにしましょう!
各自治体に申請書を送る
返礼品を選んで寄付を行ったら、寄付した額だけ来年の税金を減額してもらうために、申請書を書きましょう。
ワンストップ特例制度を利用するケースを紹介していきますね。
確定申告をしない(=収入が給料のみの)サラリーマンは以下の手順で進めてください。
【手続きに必要なもの】
- 特例申請書
⇒寄付先の自治体が郵送してきますが、受け取り忘れてもここからダウンロード可能 - 必要書類
⇒マイナンバーカードのコピー
上記書類を、翌年1月10日までに寄付先の自治体ごとに郵送します。
※申請書は寄付回数に応じて書かなければなりません。同じ自治体に2回寄付した場合、申請書は2枚提出する必要があります。
(例:北海道紋別市の「ホタテ」と北海道紋別市の「いくら」を頼んだ場合、計2枚書く必要があります)
申請書の書き方や必用書類も楽天市場の公式サイトに分かりやすく書いてありますので、確認してみてくださいね。
ぶっちゃけ、1月10日までなので後回しでもOKです。
とりあえず12月31日までに寄付を済ませてしまうことが最優先!
ふるさと納税まとめ
- ふるさと納税はめっちゃ簡単
- 新卒でもできます
- 普通のサラリーマンなら確定申告は不要です
手順1:ふるさと納税シミュレータで寄付上限額を調べる
手順2:12月31日までに返礼品を選ぶ(楽天市場 返礼品ランキング)
手順3:返礼品を楽しむ
手順4:1月10日までに申請書を寄付先の自治体に送る(やり方はコチラ)
ふるさと納税やるの忘れた…
なんてことになったらもったいないので、早めにやるといいですよ。
というわけで、以上になります。
他にも節約情報を発信していますので、参考にどうぞ。
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