こんにちは。
大学4年生のしょーてぃです。
世の中にいる「正義マン」、やっかいな存在ですよね。
その中の一種である「未成年飲酒取り締まりマン」について解説していきます。
まず前提ですが、未成年飲酒は法律で禁止されています。それは守りましょう。
しかし、未成年者が飲み会に同席しているだけで、未成年者が飲酒をしていない場合でも通報されて雰囲気が悪くなることがあるんです。
というのも、
大学生、未成年のくせに飲酒してやがる…
通報してやろう!
という正義マンが一定数いるからなんですね。
楽しい飲み会を妨害してくる面倒な人です。
この記事では、
- 未成年飲酒を通報する「正義マン」の心理
- 未成年飲酒の通報で雰囲気を悪くしないための方法
この2点を紹介していきます。
正義の通報マンの生態を知ることで、そういう人たちと距離をとって生活できるようになりましょう。
未成年飲酒を通報する「正義マン」の生態
先日、こんな記事を見つけました。
新学期――。それは、キャンパスライフに胸時めかせた新入生と、サークルの先輩がくんずほぐれつする新歓コンパの季節。けしからん! っていうか、未成年がお酒飲んじゃダメだよね? よーし、若い男女の乱痴気騒ぎを、“正義の心”でお巡りさんに通報だ! (通報者/フリーライター兼編集者 建部博)
その他にもこんな記述が
ガキどもが我が物顔で街に繰り出し、ユーモアの欠片も無いのに、ぎゃあぎゃあと楽しそうに騒いでは居酒屋に入って行く。店内でも酒やら飯の味なんてわからないもんだから、安いコースの食い物に舌鼓を打ち、ビールの名を借りた発泡酒で貧弱な舌を満足させ、「自分たちはもう大人なんだ!」とアホみたいな勘違いをひけらかす振る舞い。毎年のことながら気分の悪い光景――。そう、大学の新歓コンパのことだ。筆者は仕事柄、高田馬場周辺に出向くことが多い。この時期の高田馬場は、早稲田大学の学生を中心としたクソみたいな連中が次から次へと沸いてくる地獄の街へと変貌を遂げる。何で真っ当な社会人である我々が、ガキどものしょうもない背伸びのせいで気分を害さなきゃいけないんだ。あーイラつく、マジで。
大学生が居酒屋で楽しそうにしているだけで、こんなにもイライラしてしまう人っているんですね。
なにか強烈なコンプレックスでもあるのでしょうか。大学生を目の敵にしています。
正直、ぼくの感想としては「こういう正義マン、マジで気持ち悪い」です。
というか、赤の他人の飲酒写真などをツイッターで拡散したり通報して喜んでる人を見ると怖くなります。
変な正義心を発揮して世の中を正す(フリをする)よりも、自分の人生に集中すればいいのになあって思います。
自分の人生に集中してなかったから人生が上手くいかないんじゃないかなあと。
正義マンの特徴としては以下の2点があげられます。
- 正しいことが最重要と思っている
- 成功体験が少なく支配欲求が強い
より深く生態を解明していきましょう。
正しいことが最重要と思っている
ここからは想像で話すんですけど、大学生の未成年飲酒を通報するような人って、
就活とかで「御社が第一志望です」って言えない人種なんじゃないかって思うんですよね。
(本当は第一志望じゃないなら、きちんとそれを使えるのが正義だな)
「御社は第3志望です」
(志望度が低いのね。落選っと)
そうなんですね。
とか、
「インターンは選考に関係ない」って企業に言われたから、受けません
(本音と建前の区別もつかないの?ほとんどのインターンは採用に直結してるのに)
こんな感じで、正義マンとは、誰もが受け入れている暗黙のルールを受け入れられない人種だと思うんです。
だからこそ社会の競争に負け続け、嫉妬やコンプレックスばかりが増えているのではないかと思います。
「未成年飲酒だ!」とか「こんなご時世に飲み会はダメだろ!」とか、そんなことを注意するために自分の貴重な時間を使っていちいち口出ししてたら、貴重な人生を消耗してしまいますよね。
信号無視だとか、自転車が歩道を走っているだとか、お店の看板が道にはみ出しているだとか、そういうのに口出ししているのと同じです。
良い例として、駅前などで歩道にはみ出した看板を無断で撤去し、看板を出した店舗に猛烈なクレームを入れる正論おじいさんの記事を貼っておきます。
成功体験が少なく支配欲求が強い
偏った正義感を持っていると、人生がうまくいきづらいと思うんです。
受験でも、就活でも、会社組織でも、超生真面目にルールを順守していたら勝ち残れませんよね。
それで人生に失敗して、
なんで真正直にやっている俺だけが損をするんだ!!
と怒ってしまい、他人にも自分と同じ境遇を要求するのが正義マンの実態。
世の中の不公平を受け入れられず、自分の失敗もまた受け入れ難いんですね。
松阪市商店街を悩ます「正論おじさん」の正義感、精神科医が解説する“傾向と対策”によると、将来的に、こういった正義マンが増えていくと予測されているそうです。
年金の受給額は今より少なくなっていますし、そもそも就職氷河期を経験しており、自分の不遇は社会のせいと考える被害者意識、羨望意識が強い傾向がありますから。自分の悪いところ認めずに、何でも他人のせいにして正義を振りかざす人が増える、いやな世の中になりつつあります。
「正義マン」は自分の人生を諦めた人たちだと推察できます。
自分の得よりも相手の損を優先する恐ろしい人種。
だからこそ、危害を加えられないようにそっと距離を置くのが正解です。
関わると面倒な「正義マン」に関わらない方法
せっかく楽しく飲み会をしているのに、「未成年飲酒を通報する正義マン」に楽しい雰囲気を台無しにされるのは嫌ですよね。
しかし、こういう人種は悪意を持って通報してきます。
新入生男子の周りには先輩女子だ。なにこれ、すごい楽しそうじゃん。コイツらじゃ先輩女子を持ち帰るなんて芸当は到底できないだろうけど、家に帰ったら絶対この状況を思い出してシコるんだろうな。それはそれで楽しそうで腹立つ。
30分ほどアホどものくだらない飲み会を観察し、ゲロが出そうになったところで110番。今度も5分と経たずにおまわりさんがやってきた。
そのため、ある程度は「交通事故のようなもの」として受け入れるしかないのですが、出来る限り回避したいですよね。
そんな「正義マン」を回避する方法としては、
- 部外者の少ない隔離された座敷席で飲む
- 「1年生」というワードを出さない
- 騒ぎすぎず、目立ちすぎない
の3点を意識すること。
というのも、正義マンはこの記事で説明したように、
- 人生が上手くいってそうな人が嫌い
- 支配欲が強く弱者に強気
という特徴があるので、とにかく目立たないように、見つからないようにすることが大切。
未成年が飲酒していない場合でも「正義マン」のターゲットにされかねないので、この3点はしっかり抑えておきましょう。
未成年飲酒を通報する正義マンまとめ
- 正義マンは、自分の得より相手の損を願う人種
- 正義マンはコンプレックスと支配欲が強い
- 正義マンを回避する方法は、とにかく目立たないこと
というわけで、以上になります。
おわり。コメントはこちらへ▼
飲んで見られたらそらアウトだわ
もちろん1年生はソフトドリンクしか飲んじゃダメですよ!
この文章には、前提として「未成年飲酒」を法律を盾に否定しておきながら、明示的記述こそないものの、「超生真面目にルールを順守していたら勝ち残れませんよね」などと「ルール」違反を「誰もが受け入れている暗黙のルール」として正当化していることなど、多くの論理的な矛盾があり法規違反を正当化しているに過ぎません。
「変な正義心を発揮して世の中を正す(フリをする)よりも、自分の人生に集中すればいいのになあって思います」とあります。なるほど。
では例えば、街中で暴行事案があっても、「変な正義心を発揮」して止めに入って通報より、「自分の人生に集中」すべく、見てみぬ振りをすることのほうが、「誰もが受け入れている暗黙のルール」に見合うのだから、“より良い”のでしょうか。少なくともわたしはそうは思いません。
それこそ、他人が何をしていようと無視、見てみぬ振りを貫くようになったら、かつての村的な共同体コミュニティがほとんど崩壊した現在、他者の「法規無視」を「無視」することは「自分の人生に集中」という理に適った「生き方」であり、「正しい」ということになってしまいます。わたしはそのような社会になることを好みません。
頭が悪い文章だな
今どき普通にダメだろ
仮に飲酒するとしても隙を作って気づかれた本人が悪いだろ
上の人が書いているようにこれが許されるのならばその延長線上のものも許さざるを得ないわけで大麻や覚醒剤もOKになるのではないか