こんにちは。25歳でブロックチェーンゲーマーになった、しょーてぃです。
前日こんなツイートをしました。
ぼくはいわゆるエリートと呼ばれるような道を走ってきました。
慶應
↓
大企業
↓
年収1000万コースでもお金だけあっても仕方なくね?と24歳で気づき、退職。
✅趣味や家族に使える時間
✅低ストレスな人間関係
✅良質な睡眠・食事・運動上記を最優先にし「その手段として稼ぐ」に切り替えた🌱
— しょーてぃ@慶應卒ブロックチェーンゲーマー (@sho_tea_blog) March 24, 2022
【ぼくの経歴】
- 2020年に慶應大学の理工学部を卒業
- そのまま新卒で日清製粉グループに入社
- 2022年1月末に退職&ブロックチェーンゲーマーとして独立
この記事を執筆しているのは、退職してから2か月後。気持ちが新鮮なうちに、記事に残しておきます。独立を決意したのはLifeShiftに影響されたから。その辺も絡めて書いていきます。
なお、ぜんぜん有益じゃないので暇つぶし程度にどうぞ。
サラリーマンを辞めた理由【先が見える人生=つまらない】
ぼくは慶應に入学した時点で「やったー!30代には年収1000万円くらいになれるぞ!」と喜んでいました。年収1000万円もあれば、いつだって旅行に行けるし、好きなものを買えます。家族も養えます。たぶん、幸せなことですよね。
入学当時は上記のように思っており、普通に遊んで普通にテストをこなして、普通の就活をして、日清製粉グループという大企業に入社しました。日清フラワーとかの、小麦製品の会社です。
しかし、入社後にその考え方は大きく変わりました。学生の頃は「未来の可能性は無限大!」みたいな状況だったのに対し、入社後は「将来の可能性は、課長or部長」という状況になったせいだと思います。
つまり、将来がある程度確定してしまったということですね。
そして(入社前に気づくべきだったのですが)その「ほぼ確定した未来」に魅力を感じなくなってしまったんです。というのも、たくさんの部下と責任とストレスを抱えることと引き換えにしてやっと手に入るのが年収2000万円だと気づいてしまったから。
「これって本当に幸せなのかな?このゴールに向かうためにぼくは今後「30年もの人生」を会社に費やすのか?」という気持ちが大きくなりました。
ここまでして「年収2000万円の部長」というゴールは、自分の価値観的には割に合わないなと。
ゴールと道筋は自分で決めるから面白い
それに加えて、ゴールまでの道筋がある程度決まっちゃっているのも面白くなかったんです。まあワガママですけど、自分の人生くらいワガママに生きたいじゃないですか。
例えの話をしますが、ぼくは過去にモンハンにドハマりした時期がありました。これ、ゴール設定も道筋も、すべて自分で決められるゲームなんです。
例えば、以下のように逆算して攻略するのが楽しくて、寝る間も惜しんでプレイしてました。
- リオレウスを倒すことをゴールにする
- そのためにはゲリョスの武器が必要
- ゲリョスを倒すにはランポスの防具が必要
- まずはランポスを倒そう
こんな感じで自分で目標を決めて、自分なりに道筋を決めて、その通りに攻略していく。そうすると「自分の思い通りに上手くいった!」という達成感を得られて最高に気持ちいいんです。
こういう人生なら、一生楽しめるんじゃないかなと。
その点サラリーマンだと、倒すモンスターが固定化されているイメージです。もちろん、プロジェクト単位では自分なりに戦略を立てたりすることはできますが、やっぱりそれでも物足りない。だからぼくは独立しました。
「楽しめる余暇時間の最大化」を目標にしました
人生において何が一番重要なのか、じっくり考えなおしてみた結果「楽しめる余暇時間の最大化」が一番重要だという結論にいたりました。
人生、お金があってもそれを「経験」に変える時間がなければ捨て金だからです。
- 年収2000万円だけど、旅行にいく時間がない
- 年収5000万円だけど、家族とごはんを食べる時間がほとんどない
こんなの、お金があってもムダですよね。お金を「幸せ」に変換できないんですから。
「お金は、時間があってこそ上手く使える」ということに、サラリーマンになってみて初めて気づきました。
というわけで、余暇時間を増やすことを目標にしています。
もちろん超貧乏だとその余暇時間を有効活用できないので、第二優先として「お金」を稼ぐことにしました。
ぼくの選んだ道は「ブロックチェーンゲーマー」です【怪しい】
まずブロックチェーンゲームってなんぞや?という人にむけて軽く説明すると、「プレイすると暗号資産を稼げるゲーム」のこと。
めちゃめちゃ怪しいと思いますが、実際にこれで生活をしている人がいるんです。というか、それが現在のぼくです。それに「怪しい」というのは好都合なんですよね。参入障壁になりますので。
例えばビットコインも、ぼくが始めた2017年には「怪しい」と言われていました。しかし2022年現在、テスラやマイクロストラテジー社などの有名企業も保有するほどに信頼を積み上げ、早期参入したぼくは大きく稼ぐことができたんです。
ブロックチェーンゲームもそれと同じ。早めに始めて早めに勉強する。それでどんどん有利になっていきます。
「ブロックチェーンゲーム」を連呼してしまっていますが、知らない人からしたら理解不能ですよね。
ちゃんと理解したい人は、ブロックチェーンゲームとは?稼ぐ仕組みや既存ゲームとの違いを解説をどうぞ。
ちなみにですが、フィリピン人とかにゲームプレイを任せれば、不労所得化することも可能。このようにブロックチェーンというのは「仕組み化」にも向いている技術なので、将来的に時間もお金も手に入れられる可能性が高いんじゃないかなと思っています。
そもそもゲームに限らず、ブロックチェーンというのはインターネットをまるっと変える技術なので、今のうちに勉強しておくと投資やビジネスで有利になるかと思います。
暗号資産の始め方・時代の波に乗ろう【自分より有識者を信用した】
ぼくがなぜ大企業を辞めてまで、この暗号資産・ブロックチェーンの領域で頑張っていこうと思えたのかというと、世界中の有識者が口を揃えて「ブロックチェーンはアツい」と言っていたから。具体的には下記の通り。
- Facebookは社名をMetaに変更
- テスラはビットコイン決済を導入&ビットコインを保有
- ノーベル経済学賞受賞者Milton Friedman教授は「Eーキャッシュが鍵」と発言
- マイクロソフトが出る前にインターネットを発達させたMarc Andreessen氏は「ビットコインはブロックチェーンのポテンシャルを表す一例に過ぎない」
日本で言えば、落合陽一さんとか青汁王子さんとかも「ブロックチェーンは世界を変える」といったような趣旨の発言をしていますよね。ビットコイン決済ができるお店も増えてきましたし。
冷静に考えてみて、ぼくよりも何倍も頭の良い人たちがこう言っているということは、かなり確度の高い未来予想だと思いませんか?
まだ25年しか生きていない雑魚のぼくが判断するのではなく、優秀な人の意見に耳を傾ける。そしてそれを実践してみるほうが、上手くいく可能性は高いんじゃないかなと。
それに、少し勉強すればブロックチェーンのポテンシャルに気づくことが出来るはず。ぼくが頑張って集めた情報をとにかく分かりやすくかみ砕いて解説した記事を置いておきますので、時代の波に乗りたい人はどうぞ。
実際にビットコインを買ってみるとさらに学びが加速します。今のあなたは、1~2年前のあなたの行動によって決められています。1~2年後の自分を変えたい人は、今の行動を変えてみるのが良いと思いますよ。
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27歳のぼくへ。25歳のぼくが決断した「大企業を辞めてブロックチェーンゲーマーになる」っていうのは良い判断でしたか?面白い人生になっていますか?
というわけで、以上になります。
おわり。コメントはこちらへ▼