こんにちは
仮想通貨で不労所得を得ている25歳、しょーてぃです。
仮想通貨で不労所得を得られるみたいだけど、具体的な方法は?
仕組みは?怪しくないの?
分かりやすく解説してほしい。。。
こんな疑問に答えます。仮想通貨で不労所得を得る方法を知っているかどうかで、圧倒的に資金効率が変わります。
2017年に仮想通貨取引開始。
2021年には資産を500万円ほど増やした25歳。
DeFi、NFT、メタバース、ブロックチェーンゲームなどなど、全て実践しています。
【この記事を読むと分かること】
- 「仮想通貨を保有して値上がりを狙う」以外で増やす方法
- レンディングの概要とやり方
- 流動性スワップの概要とやり方
- DeFiの概要とやり方
- NFTを貸し出して稼ぐ方法
初心者には難易度の高いものもありますので、
簡単なものから順に解説していきますね。
仮想通貨で不労所得を作ることは可能です
多くの人は「仮想通貨で稼ぐ=仮想通貨を保有して値上がりを狙う」と考えています。
もちろんそれでも十分に稼げると思いますが、時代は変わっています。
現代なら、あなたの持っているビットコインを「貸し出す」「運用する」ことで、さらなる収入を得ることができます。
もしくは「あなたの持っているビットコインを、もっと使い道のあるNFTにして、それを貸し出して稼ぐ」とかも可能です。
仮想通貨を「保有するだけ」よりも、圧倒的に資金効率を高めることが可能です。
難易度別に解説していきますね。
【仮想通貨で不労所得を稼ぐ方法】
- 難易度:★☆☆☆☆「レンディングサービス」を利用する
- 難易度:★★☆☆☆「流動性スワップ」を利用する
- 難易度:★★★★☆「DeFi」で運用する
- 難易度:★★★★☆「ブロックチェーンゲーム」で「NFT」を貸し出す
事前知識:仮想通貨”以外”の不労所得の例を解説
まずは不労所得に関する事前知識をつけるために、一般的な不労所得の例を解説します。
「仮想通貨の不労所得」も仕組み的には「既存の一般的な不労所得」に似ているので、この章を読んでおくと理解度が深まると思います。
銀行預金も一種の「不労所得」です【年利0.01%】
ぼくたちがお金を預けている銀行、じつはこれも不労所得の一種なので、年間0.01%ほどの金利がもらえるんですよね。100万円預けていたら年間100円もらえる計算です。
しかし、世の中の物価は上がり続けており、アメリカでは2021年の1年間で6.8%も上昇しました。
簡単にいえば、今まで100円で買えていたパンが、106.8円になったということです。
つまり年利0.01%しかない銀行口座に貯金をすればするほど、年々価値は下がっていくということです。
債券・株式投資【年利1~5%】
「不労所得」といえば債券や株式への投資ですよね。
これらに投資をすることで、お金がお金を生む状態を作れます。
ちなみに債券というのは以下のような有価証券のこと。
【債券の説明】
新工場を作るのに莫大なお金が必要です。
「1年後に101万円と交換できる引換券」をあなたに渡しますので、我々の会社に今すぐ100万円を貸してください。
ようするに企業や国にお金を貸して、金利を貰うタイプの不労所得です。金利は1%前後のものが多いです。
一方、株式とは「会社の所有権」のこと。概要としては以下の通りです。
【株式の説明】
会社は株主のモノなので、利益も株主のものです。
会社が成長して大きな利益を上げるようになれば、利益の数%を株主で分け合えます。
成長中の会社は、将来への期待が高まり、株価が上がります。
まとめると、投資による不労収入の種類は以下の通り。年利が高いほどリスクも高くなります。
【債券・株式投資で得られる不労所得の種類】
- 債券…国や企業にお金を貸して「金利所得」を狙う方法
→年利1%ほど - 株式…企業の利益の一部を受け取れる「配当所得」を狙う方法
→年利3%ほど - 株式…成長企業に投資して株価の値上がりで「売買差益」を狙う方法
→年利5%ほど
3番目の「株式の売買差益を狙う」というのが、「仮想通貨の売買」と同じ仕組みですよね。
成長しそうなコインを買って保有し、値上がりしたら売る。カンタンな仕組みですね。
ちなみに1番目の「金利所得」や2番目の「配当所得」も、仮想通貨を上手に運用すれば得ることができるんです!
つまり、成長しそうなコインを保有し、値上がりによる「売買差益」を狙いつつ、そのコインを貸し出すことで「金利所得」や「配当所得」まで得られる方法があるんです。
記事の中盤で解説してきます。
不動産投資【年利20%】
不動産投資とは、アパートやマンションなどの「住居」を貸し出すことで「家賃収入」などを得る方法
株式投資などとは違い、「お金」をいったん「不動産」に変える必要がある分、年利20%といった超高利回りの運用も可能です。
仮想通貨でも同じようなことが可能です。
「NFTの土地」や「NFTのゲームキャラ」を購入し、それを貸し出すことで稼ぎます。
詳しくはこれから解説していきますね!
不労所得①:「レンディングサービス」を利用する【初心者向け】
レンディングサービスを利用することで、あなたの保有しているビットコインなどを貸し出して稼ぐことが可能になります。
具体的になにをすれば良いかというと、仮想通貨の取引所にコインを預けて、放置するだけ。
国や企業にお金を貸して金利を得る方法である「債券」に似た仕組みですね!
個人的におすすめなのは「HashHubレンディング」
他の取引所は年利3%程度なのに対し、こちらはかなりの高利回りが実現可能。
具体的には以下の通りです。
【HashHubレンディングの利回り目安】
- ビットコイン:約5%
- イーサリアム:約6%
もちろん日本の取引所でもOKです
例えば「コインチェック」などでも全然OKです。コインチェックは国内最大級のマネックスグループの子会社なので、資金力があって安心ですね。
ちなみに利回りとしては「年間3%前後」なので、
ただ保有するだけよりも、貸し出した方がオトクですね。
>>【完全初心者向け】スマホでできる!ビットコインの買い方・売り方【コインチェック】2021年11月版
不労所得②:流動性スワップを利用する【初心者~中級者向け】
少しだけ難しくなりますが、より効率的に資金を増やせる方法を紹介します。それが「流動性スワップ」
こちらは株で言う「配当所得」を得るのに似ています。
Binanceという海外の取引所を利用するので中級者向けとしましたが、仕組みも操作もそんなに難しくありません。
【流動性スワップの仕組み】
- あなたのコインをBinanceに貸し出す(※いつでも引き出し可能)
- あなたが貸したコインは、他のユーザーのトレードに使われる
- その際に他のユーザーが支払った「手数料」の一部をあなたが受け取る
要するに、Binanceが自由に使えるコインを増やしてあげる代わりに、手数料をもらえる仕組みということです。
手堅くBTCを運用すれば年利6~7%くらいになるかと思います。
くわしいやり方は下記の記事で解説していますので、参考にどうぞ。
>>バイナンスを賢く使って不労所得を稼ぐ方法【DeFiを知らない初心者でも稼げます】
不労所得③:DeFiを利用する【中級者向け】
次にDeFiについて解説していきます。こちらは株式でいう「配当収入」と債券の「金利収入」を合わせたようなものです。
先に解説しますが、DeFiとは「Decentralized Finance」の略で、日本語にすると「分散型金融」です。
最初は難しく考えず「みんなで運営する銀行&証券会社」と思ってくれればOKです。
銀行などに中間手数料を持っていかれないので、ユーザーにガッツリ還元される仕組みです。
そしてDeFiを使うと、なんと年利200%とかを叩き出せる可能性があります。
無難な選択肢を選んでも年利20%を超えてしまう、まさに魔界です。
※DeFiは初心者でも参入可能ですが、知識不足の人にはリスクが大きすぎます。なので「中級者向け」としています。
ちなみにぼくは超ハイリスクな投資方法を取ることで、毎日200ドル(2万円)の自動収入を得ていた時期もありました。証拠は以下の通り。
DeFiのリスクは以下の通り(※理解できなくてもOKです)
- スマートコントラクトのバグ
- 入手したガバナンストークンが暴落するリスク
- そもそも預け入れたコインの価格が変動するリスク
- スリッページ(「売りたい金額」と「実際に売れる金額」の差)によるマイナスリスク
- システムのハッキングや詐欺のリスク
何を言っているのか分からない…
ぶっちゃけ分からなくてもOKです。
仕組みやリスク、始め方について勉強したい人は、下記の記事を読んでくださいね。
>>イールドファーミング(流動性マイニング)とは?仕組みやリスクを初心者向けに解説
>>初心者向け!DeFiの始め方・稼ぎ方を解説【仕組みや手順も紹介】
※上記の記事を読んだうえで少額から試してみてください。資金がゼロになる可能性はありますので。ちなみに資金がマイナスになることはありませんのでご安心ください。
不労所得④:「NFT」を貸し出す【中級者向け】
あなたの保有しているビットコインなどで「NFT」を購入し、それを貸し出すことで稼ぐこともできます。
「不動産収入」に似たようなものだと思ってください。
具体的な方法は以下の通り。
【NFTを貸し出して稼ぐ方法】
- Axie Infinityというゲームの「キャラ(NFT)」を購入して、他人に貸し出す
- The Sandboxというゲームの「土地(NFT)」を購入して、他人に貸し出す
Axie Infinityというのは「アクシー」というキャラを使ってポケモンバトル的なことをするゲームでして、バトルに勝ったりデイリークエストをクリアしたりするとSLPという仮想通貨をゲットできます。
しかしゲームをプレイするには「アクシー」を3体揃える必要があります。さらには「アクシー」はNFTでして、1体購入するのに3万円ほどかかります。
3体揃えたら初期投資10万円ですね。ちょっと高い。。。
そこで出てきたのが「スカラーシップ制度」です。その仕組みは以下の通り。
うーん、アクシーをプレイして稼ぎたいけど、10万円も用意できないよ…
それじゃあ、ぼくの持っているアクシーを3体貸し出すよ!
その代わり、あなたがゲームをプレイして稼いだSLPの60%をぼくに分配してね!
これがスカラーシップ制度。しょーてぃ君は「アクシーというNFTキャラ」を貸し出しただけで稼げてしまいます。
具体的なやり方は以下の記事で解説していますので、気になればどうぞ。
ちなみにThe Sandboxは、マインクラフトに似たゲームです。
土地の所有者が、その土地でイベントを開いたり、誰かに貸し出したりしてお金を稼ぎます。
2022年にCyBall という「スカラーシップ制度」を導入したブロックチェーンゲームがリリースされます。
ブロックチェーンゲームで不労所得を得たい人は、早めに準備しておくと良いかもです。
仮想通貨で不労所得を得る方法まとめ
ただ単にビットコインなどを保有するだけでも十分なリターンは得られるかと思いますが、より資金効率を高めたい人はぜひ参考にしてください。
【仮想通貨で不労所得を稼ぐ方法】
- 難易度:★☆☆☆☆「レンディングサービス」を利用する
- 難易度:★★☆☆☆「流動性スワップ」を利用する
- 難易度:★★★★☆「DeFi」で運用する
- 難易度:★★★★☆「ブロックチェーンゲーム」で「NFT」を貸し出す
というわけで、以上になります。
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