こんにちは
2017年から暗号資産投資をしている、しょーてぃです。
ちなみに現在も暗号資産投資を続けており、2021年には単年で資産を5倍にしています。
※この記事で話すことは、「このコインに投資したら稼げます!」みたいな情報の100倍は有益ですので、軽んじることなく最後まで読んでみてください。
というかぶっちゃけ、これだけ理解していれば、結果的にガッツリ稼げるようになります(断言)。
暗号資産・ビットコインに投資したいんだけど、
リスクや危険性ってどうなの?どうやったら稼げるの?
暗号資産で一発当ててお金持ちになりたい!
投資をする前に知っておくべきことってあるのかな?
こんな疑問に答えます。
【ぼくのプロフィール】
- 2017年に暗号資産投資を開始
→半年で資金を10倍にする - 2018年の大暴落の経験者
→10倍にした資金を失う - 2021年現在、1年で資金を5倍に
- 新卒のころから株式投資も実践
暗号資産のバブルも、バブル崩壊も経験済みです。
そして様々な詐欺や噂、たくさんの相場脱落者を見てきました。
この記事では、これから暗号資産取引を始める人に「コレだけは知っておくべき」という絶対ルールをお伝えします。
この記事を読むことで、精神的に安定した状態で投資と向き合うことができるようになり、
結果的にお金を失うリスクを減らせ、最終的には長期的に稼げるようになります。
暗号資産・ビットコインに限らず、大暴落は絶対に来る。という話
投資を始めるときというのは、どうしても明るい未来ばかりを想像しがちです。
なぜ分かるかというと、実際ぼくがそうだったから。
2017年の暗号資産バブルが始まったころ、ビットコインはまだ100万円くらいで、毎日グングンと価格が上がっていたんです。
過去のぼくは「うぉおお!これは大チャンス!乗るしかない!このビッグウェーブに!」という感じでお金をぶち込みました。
その結果、投資直後はバブル相場に乗っかって運よく稼げたものの、
その後2018年の大暴落に巻き込まれ、利益がすべて吹き飛びました。精神的には毎日ジェットコースターに乗っているような感じでした。
どんなにイケイケの相場でも大暴落は必ず来るということを、当時のぼくはしっかりと理解・準備していなかったんです。
ん~、でも大暴落なんてめったに起きないでしょ?
という人は、ぜひ一緒に過去のチャートを振り返ってみましょう。
過去の大暴落の歴史
長期的に見たらず~っと上がり続けているように見えるビットコインですが、
過去のチャートを見てみると、30~50%の暴落は頻繁に起こっているんです。
つまり、今はイケイケ相場だとしても1か月後に資産が半分になっている可能性も十分にあるということ。
暗号資産で億りたい!みたいな人も多いかと思いますが、
絶対にこの暴落の歴史は把握しておいてください。
ちなみに2017年の暗号資産バブルのときは、暴落の予兆なんてものはまったく感じられず、いきなり大暴落が起こりました。
NEMのハッキング事件やマウントゴックスハッキング事件など、そういった外部要因で大暴落するときは、予兆なんてものはありませんよね。
イケイケの上昇相場だったこともあり、
ぼくは資金の大半を暗号資産に投資していました。
結果、モロに暴落を食らって大幅に資金を失いました。。。
どんな時でも大暴落は起こり得る。これだけ理解しておけば、あなたの大事な資産を失うリスクを減らせます。
暴落時に精神を乱してしまう人は、大金を失うことになる
ビットコインの価格推移を見ても分かる通り、過去に何度も暴落をしており、数か月~数年ほど低迷状態になっている時期もありますよね。
このとき「こんなイケイケ相場なんだし、ビットコインは暴落なんかしない!!」と思っていた人は、精神的にダメージを受け、冷静な判断ができなくなってしまいます。
その結果、慌てて狼狽売りをしたり、思考停止でホールドしたり、その後ホールドすることにも耐えられなくなってさらに価格が下がったときに売ってしまったりと、めちゃめちゃな立ち回りをしてしまうんです。
事実として、ビットコインが200万円→60万円まで大暴落したときに、
ぼくの友人の多くは損を抱えたまま暗号資産市場から撤退しました。
結果論ですが、2021年11月現在までビットコインを持ち続ければ、60万円→700万円まで価格は回復したのに…
多くの人は、価格が上がったときには「まだまだ上がる」と信じて買い足して、
下がったときには「2度と価格は戻らない」と判断して売ってしまっているんですね。
普通に、冷静に考えれば、こんな立ち回りでは稼げるわけないですよね。
安いときに買って高くなったら売る。これが投資で稼ぐ基本なんですから、逆の立ち回りをしては絶対ダメ。
安いときに買って、高くなったら売る。
これは小学生でも分かることなのに、実際にはそれと逆の行動をしてしまうんです。
これは全て、予想していない暴落によって冷静な判断ができなくなってしまったため。
冷静な判断ができないまま感情に従ってトレードすれば、あっという間にお金を失います。
というわけで「暴落はいずれ来る」と想定していないと大事なお金を失うことになるので、注意してください。
暴落が来ても冷静でいるために「失っても困らない資金で投資する」
「投資は余剰資金でやりましょう」という言葉、たぶん聞いたことがあると思います。
本当にコレに尽きるという話で、「失っても良い余剰資金で投資をする」ということを守れば、どんな暴落が来ても狼狽せず、冷静な対応をすることができます。
あなたはいくらなら、失っても「まあいっか」といえますか?
1万円ですか?2万円ですか?10万円ですか?50万円ですか?
仮に10万円失ってもいいか~と思える人なら、
ビットコインが頻繁に50%ほど暴落することを考えると、ビットコインへの投資額は20万円までに抑えておくのが吉です。
草コインやDeFiに投資する場合は、投資したお金がゼロになる可能性もありますので、投資額は10万円までという考え方ですね。
いつか暴落がくる。ということを想定していれば、
「今は少額でトレードしておいて、そのまま稼げちゃったらラッキーということにして、
もし暴落したら安く買い増せばいいよね」という立ち回りも可能です。
結論、余剰資金のさらに3割くらいから投資を始めましょう。
チャンスが来たときだけリスクを取れば良いんです。余計なリスクを減らし、リターンが勝るときだけリスクを取る。これが精神的にも健全で、さらには勝ちやすい投資です。
余剰資金にとどまらない投資は、時間も失う
投資の価値というのは「お金に働いてもらうこと」ですよね。
しかし、「失っても良い余剰資金」以外で投資をすると、毎日チャートが気になってしまいます。
事実、過去のぼくは毎日10回以上はチャートを見て、「ビットコイン 上がるのか」「ビットコイン 将来性」とかググりまくっていました。
まじで時間のムダです。
せっかくお金に働いてもらおう!と投資しているのに、結局自分の時間を使いまくっていては本末転倒です。
普段の生活にも影響が出てしまいましたし、勉強も仕事も身が入りませんでした。
過去のぼくのような愚かな人を増やさないためにも、「投資は余剰資金で楽しみましょう」と強く伝えたいです。
まとめ:長期的に成長する市場であるのなら、脱落しなければ自然と稼げます
「ビットコイン・暗号資産の市場が長期的に伸びていく」と思っているのであれば、何よりもまず、相場から脱落しないことだけを考えてください。
相場から脱落さえしなければ、この先ず~っと、成長する暗号資産市場から甘い蜜を吸い続けられます。
1年で資金を3倍にしたい!などと欲張ると、大暴落によって資金がゼロになるリスクも負うことになります。もし資金がゼロになったら、またゼロから100万円貯めて相場に復帰…なんてのは時間がかかるし絶望的ですよね。
だからこそ、余剰資金の3割くらいで投資を始め、相場と長く付き合っていくのが大事ということです。
やっぱり人間というのは短期的な利益に食いつきやすいので、「今はこのコインがアツい!爆上がりするぞ!」という情報ばかりに目を奪われがちですが、投資において本当に重要なのは、本記事で紹介したようなマインドです。
というわけで今後も一緒に、暗号資産市場からこぼれてくる甘い蜜を吸い続けましょう。
ほかにも暗号資産の初心者向けに有益な情報を発信していますので、
良ければ参考にしてくださいね↓
>>【完全初心者向け】スマホでできる!ビットコインの買い方・売り方【コインチェック】2021年11月版
>>DeFiの仕組みを初心者向けに解説!稼ぎまくれる理由とは?
というわけで以上になります。
おわり。コメントはこちらへ▼