こんにちは
DeFiで毎日2万円を稼いでいたしょーてぃです。
DeFi(ディファイ)でめちゃ稼げるっぽいけど、どうやるの?
仕組みやリスクも教えてください!
完全初心者なので、手順を完全図解してくれると嬉しいです!
こんな疑問に答えます。
とりあえず始め方だけ教えてくれ!という場合は始め方までジャンプしてください。
ちなみにピーク時には、毎日2万円の自動収入を得ていました↓
DeFiは理解が難しい上にリスクもありますが、その代わり「毎日2万円の不労所得」という驚異のリターンも射程範囲内です。
毎日2万円というのはかなりリスクを取った運用方法なのですが、年利10%くらいなら割と安定して運用可能です。
毎日500円くらいチャリンチャリンと入ってくる生活なら、だれでも目指せます。DeFiを学んでランチ代を無料にしましょう。
もちろんリスクや注意点なども丁寧に解説しますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
本記事の内容DeFiとは【3分で解説】
DeFiを始める前に、DeFiとは何なのか、ざっくり把握しておきましょう。
「文章じゃなくて動画でサクッと把握したい!」という方は下記の動画をどうぞ。倍速にすれば2分で視聴できます。
文章の方が良い方はここから先をお読みください。
DeFiとは「Decentralized Finance」の略でして、日本語では分散型金融といわれます。
意味不明すぎる…
という方が99%だと思うので簡単に説明するとDeFiとは「銀行などの管理者を排除した金融システム」です。
DeFiは「プログラムによって動く金融システム」なので、銀行みたいな管理者がいらなくなったんです!
銀行などの管理者がいなくなるメリットは?
銀行などの管理者がいなくなると、余計なコストがかからなくなります。
例えば、ぼくらが銀行預金をしても、もらえる預金金利は0.002%とかですよね。
100万円預けても、年に200円しか増えません。これは仲介手数料がガッポリ抜かれているから。
手数料がかかるのは仕方ないですよね。受付のきれいなお姉さんの人件費、東大卒の優秀な銀行マンの人件費、都内の一等地のオフィスビルなど、銀行の運営には様々なコストがかかるので。
うーん、でもできれば中抜きされたくないなあ
ということで生み出されたのがDeFi。
DeFiなら管理者がいないので、余計なコストがかかりません。
なぜ管理者がいなくても成り立つのか
管理者がいないのに、どうやって運営されてるの…?
大丈夫なの?
こんな疑問を持つ人もいるでしょう。
結論、DeFiは「ブロックチェーン技術を活用したプログラム」で動いているので管理者がいらないんですよね。
分かりやすくいうと、自動販売機のようにあらかじめ決められた取引を決められた通りに行うようになっているんです。
これをスマートコントラクトといいます。
しかし管理者がいないと、セキュリティとかプログラムの書き換えとか、そういうトラブルが不安ですよね。
しかしスマートコントラクトは、ブロックチェーン技術によって作られているため不正や改ざんができません。
少し複雑な話になってしまったので、ここまでの話をまとめておきます
- ブロックチェーン技術=不正や改ざんをできなくする
↓ - ブロックチェーン技術を使ったプログラム「スマートコントラクト」も不正や改ざんができない
↓ - 金融システムをスマートコントラクトに置き換えても、強固なセキュリティを維持できる
↓ - 銀行などの中央管理者を排除して、コストダウンが可能に(←DeFiの誕生)
ここまで読んだ方なら、下記の図の意味が分かるようになったのではないでしょうか。
ここまで理解できるようになればすでに上位5%ですw
普通の人はDeFiとか知らないですからね。
DeFiの稼ぎ方【ファーミング/ステーキング/レンディング】
DeFiで稼ぐ方法は大きく3つ。
DeFiの稼ぎ方3つ- ファーミング
→銀行の代わりに資金提供して稼ぐ - ステーキング
→暗号資産を預けて稼ぐ - レンディング
→暗号資産を貸して稼ぐ
それぞれサクッと解説します。
DeFiで稼ぐ方法①:ファーミング(=流動性提供)
DeFiで稼ぐ方法のひとつとして、ファーミング(=流動性提供)が挙げられます。
これがDeFiで稼ぐためのメインの手法になります。
厳密には「イールドファーミング」とか「流動性マイニング」というのですが、特に区別する必要がないですし難しいので、ここでは「ファーミング」で統一します。
詳しいことを知りたい方は【DeFi】イールドファーミングとは?流動性マイニングとの違い・やり方・仕組み・リスクを解説をどうぞ。
超かんたんにまとめると、ファーミングとは「暗号資産を2種類ペアで預けることでお金を稼ぐ方法」のこと。
うーん、意味不明です!
というわけで図を用いて解説します。
本記事では「DeFi=銀行などの管理者を排除した金融システム」と説明しました。
しかし、銀行がいなくなったら誰が資金を用意するのでしょうか?もしあなたが1万ドルを100万円に両替したいとき、だれがその100万円を用意してれるのでしょうか?
結論、他のユーザー=流動性提供者がお金を用意してくれます。
上記のように「資金を提供してくれる人」がいるので、ぼくらが両替(スワップという)できるようになるんです!
逆の見かたをすれば、流動性を提供する側になれば、手数料収入を稼げるということです。
ファーミングでどのくらい稼げるのか【年利200%なんてことも】
ぼくは年利150%くらいで運用して毎日2万円の不労所得を稼いでいました。
とはいえ、これはかなりハイリスクです。
わりと安定して運用したいなら、年利10%前後が目安になります。
下記にPancakeSwapというDeFiサービスの利回り(目安)を載せておくので参考にしてください。
かなり低リスクで運用しても年利5%くらいは狙えちゃいます。
リスクについては後半で解説します。
DeFiで稼ぐ方法②:ステーキング(=預金)
ステーキングとは、暗号資産をペアにせず単体で預けることで報酬をもらう稼ぎ方のこと。
例えばPancakeSwapの「CAKEトークン」を単体で預けることで、さらにCAKEがもらえます!
なぜCAKEトークンを預けるだけで報酬がもらえるのかというと、CAKEトークンの価格維持に貢献していることになるから。
みんながCAKEトークンを売りまくったら、価格は下がってしまいますよね。だから「売らずにロックしてくれる人」を増やすために報酬を支払っているわけです。
※厳密にいえばブロックチェーンネットワーク維持に貢献できるからなのですが、難しいことはわからなくて大丈夫です。
そもそもステーキング報酬はしょっぱいので、ファーミングがメインになります。
ステーキングでどのくらい稼げるのか【ぶっちゃけ微妙です】
例えばPancakeSwapのCAKEトークンをステーキングした場合はこんな感じの利回りになります。
このスクショを撮ったときだと、通常2.28%、52週間(1年間)引き出せない条件の場合は利回り48.83%です。
「1年引き出せない条件付き」でステーキングした場合は最大48.83%になりますが、1年間引き出せないというリスクは大きすぎるので推奨しません。
安定なのはファーミングかなと思います。
DeFiで稼ぐ方法③:レンディング(=お金を貸す)
レンディングとは、暗号資産を貸してお金を稼ぐこと。
DeFiの特徴である「コストダウンによって中抜きが少なくなる」という特徴を生かした仕組みです。
暗号資産を「銀行などを介さずに」他人に貸すことで、利息を多く回収することができるというもの。
銀行にお金を貸す(=預金)をするよりも、DeFiでレンディングする方がお得ですね。
レンディングでどのくらい稼げるのか【ファーミングの方がおいしい】
レンディングでは年利1~5%ほど狙えます。
なお、本記事で紹介するPancakeSwap(パンケーキスワップ)ではレンディングで稼ぐことはできません。
レンディングを行うにはAaveやCompoundなどのレンディング専用DEXを使う必要があるため、今回の記事では説明しません。
それにファーミングの方が大きな利益を狙えますので。
というわけで本記事ではPancakeSwapでファーミングを行う方法を説明していきます。
本記事ではPancakeSwapを使って説明します
本記事ではPancakeSwap(パンケーキスワップ)というDeFiサービスを用いて説明していきます。
なぜパンケーキスワップなのか- ガス代(手数料)が安い
- 安全性が高い
- DeFiランキング1位(2023年1月時点:DappRaderのアクティブウォレット数)
それぞれサクッと解説します。
PancakeSwapがおすすめな理由1:ガス代が安く稼ぎやすい
PancakeSwapを使う一番の理由は、ガス代が安く稼ぎやすい点。
ガス代とは、ブロックチェーン手数料のことで、暗号資産を預けたり引き出したりする際にかかります。
PancakeSwapはBSC(バイナンススマートチェーン)上のDEXなので、ガス代が安い。
手数料が安ければその分稼ぎやすいですよね!
それに、少額投資でもガス代負けしないので、初心者には特におすすめです。
Uniswapとかだと、1回引き出したりするのにガスが1000円くらいかかったりしますからね…。庶民にはキツイです。
>>【DeFi】Uniswapはガス代が高いのでおすすめしないが、不労所得は作れる
PancakeSwapがおすすめな理由2:安全性が高い
PancakeSwapは比較的安全性の高いDEX(分散型取引所)かと思います。
もちろん安全性についての考え方には個人差があります。
「Uniswapのように完全分散型の方が安全だ!」という人もいれば「PancakeSwapのようにBinanceのバックアップを受けているDEXの方が安全だ!」という人もいますので。
個人的には「世界最大級の暗号資産取引所Binance」の支援(投資)を受けているPancakeSwapはかなり安全な部類かと思っています。
PancakeSwapがおすすめな理由3:DeFiランキング1位
2023年1月時点:DappRaderのアクティブウォレット数が1位になっています。
利用者が多ければCAKEトークンの価値も需要も高まりやすいですし、手数料収入も狙えます。
さらには「ユーザーが多い=監視する人が多い=信頼性が高い」ということでもあるので、わりと安全な部類かと思います。
ここを掘り下げるとかなり長くなってしまうので、詳しく学びたい方はDeFiの有料講座をどうぞ。
無料でサクッと学びたい方は【DeFi】パンケーキスワップのリスクとは?ユーザーのぼくが解説をどうぞ。
もちろん投資は自己責任ですが、ぼくはPancakeSwapが一番良いと思って利用しています。
DeFiのやり方・始め方
というわけで手順を解説していきます。
ぶっちゃけ難しいので、100人中3人くらいしか最後までたどり着けないと思います。
まあだれでも参入できてしまったら、すぐに飽和して爆益を稼げなくなってしまうので、このくらい参入障壁があった方がうれしいです。
上記のステップだと全体像が見えないので、かんたんに下記にまとめました↓
国内取引所から、「Binance(バイナンス)やBybit(バイビット)」などの海外取引所を経由して、メタマスクという暗号資産のお財布に資金を移動し、PancakeSwapを利用する。こういった流れですね。
始める手順を完全図解した記事は下記に貼っておきますので、ぜひ参考にしてください。
>>【DeFi】パンケーキスワップで割と安定した不労所得を作る手順
かなり詳しく解説しているので、初心者でも最後まで到達できますよ。
DeFiのリスクとその対処法【要チェック】
とにかく稼げるDeFiですが、下記のようなリスクも存在します。
- ハッキングリスク
→あなたのメタマスクがハッキングされて資金を抜かれるリスク - システムバグ
→DeFiサービスのプログラムにバグが存在するリスク - 通貨そのものの暴落リスク
→預けた通貨が暴落してしまうリスク - 運営が資金持ち逃げするリスク
運営が預けた資金を持ち逃げするリスク
それぞれサクッと解説していきますね!
より詳しく知りたい方はDeFiは危険?リスクとその対策5選【経験者が解説】を参考にしてください。
PancakeSwapならではのリスクは【DeFi】パンケーキスワップのリスクとは?ユーザーのぼくが解説をどうぞ。
リスク①:ハッキング
これはDeFiに限った話ではありませんが、メタマスクを利用する際に、ハッキングリスクが存在します。
というのも、メタマスクとはインターネット上のお財布。むやみやたらに怪しいサイトに接続してしまうと、財布に入っている資金を抜かれるリスクがあります。
怪しいサイトにクレジットカード情報を入力しないのと同じで、怪しいサイトにメタマスクを接続するのはやめましょう。
詳しくは【ハッキング対策】サブのMetaMaskアカウントを複数つくる方法を参考にどうぞ。
リスク②:システムバグ
DeFiサービスにシステム的なバグがあると、資金が抜かれるリスクがあります。
え、DeFiサービスはブロックチェーン技術で作られてるからハッキングされないんじゃないの?
賢い人はみんなそう聞いてきますw
DeFiサービスはブロックチェーンによって「不正や改ざんが不能」になっていますが、そもそもプログラムコード(=スマートコントラクト)にバグがあったらその穴を突いて不正をされてしまいます。
「超合金の金庫があっても、カギ穴に針金を挿したら開いてしまう」みたいなイメージです。
ブロックチェーン技術そのものはハッキング不能ですが、プログラムの穴はどうしようもありません。
だから歴史が長く、ハッキングされていないDEXを使うのが重要。それと、ユーザーが多いDEXを選ぶのも重要です。
というのも、ユーザーが多かったり、大企業が出資していたりすれば、ある程度の監査はくぐり抜けているということだから。
例えばPancakeSwapであれば、Binanceの投資部門が出資しており、彼らの監査を通り抜けたということが予測できますよね。
リスク③:預けた通貨の暴落
「暗号資産を預けて増やす」というDeFiの性質上「そもそも預け入れた通貨が暴落したら損をする」というリスクがあります。
だから値下がりリスクがほぼないドルと同じ価格を維持するステーブルコインをDeFi運用したり、もともと保有していたビットコインをDeFi運用したりするのがおすすめ。
DeFiのために暗号資産を購入するのではなく、「すでに保有していて運用していない暗号資産」をDeFi運用するのがおすすめです。
ステーブルコインについて詳しく知りたい方は【10分で分かる】ステーブルコインの基礎知識【暗号資産】を参考にどうぞ。
リスク④:運営による資金持ち逃げ
最後に、生まれたてのDEXやマイナーなDEXを触る際には特に注意してほしいのですが、「みんなから集めた資金を運営が持ち逃げするリスク」があります。
PancakeSwapの場合は99%そんなことは起こりませんが、小規模の生まれたてのDEXでは、たまに資金の持ち逃げが発生しています。
例えば「このDEXなら年利300%だよ!今がチャンスだからどんどん預けて!」という甘い言葉で資金を集めて、たくさん集まったところで持ち逃げする。といった感じです。
初心者のうちは、新しいDEXは触らない方が無難です。
いわゆる「魔界」というやつです。
DeFiに関するよくある質問Q&A
- QPancakeSwap以外のDeFiはないの?
- A
UniswapやCurveなどがありますが、ガス代が高いです。100万円以下で運用する場合は「DeFiで増えたお金<<ガス代で支払ったお金」になりがちなので、PancakeSwapがおすすめです。
- Qイールドファーミングと流動性マイニングの違いがわかりません
- A
結論、わからなくても問題ないです。「暗号資産をペアで預けて報酬をもらう=ファーミング」と覚えておけば大丈夫。
もし詳しく知りたい場合は【DeFi】イールドファーミングとは?流動性マイニングとの違い・やり方・仕組み・リスクを解説をどうぞ。
- QDeFiにはインパーマネントロスっていうリスクがあるって聞いたけどどんなもの?
- A
結論「ファーミングしないでただ保有していた方が良かったよね」となるリスク。預けたペアの暗号資産の片方が暴騰したり暴落したりすると発生する損失。
- Qちょっと難しそうだから「これだけ学んでおけば大丈夫!」っていう本や教材を教えてください!
- A
ぼくが作成したDeFiを学んで”収入の柱を1つ増やす”完全ロードマップをどうぞ。スライド211枚で90分くらいの動画講義になっているので、これだけ見ればDeFi運用を始められます(有料)。
- QDeFiで稼げますか?
- A
稼げます。暗号資産が暴落していても「ステーブルコイン運用」などをすれば稼げるので、かなり安定的に資産を増やすことができるようになるかと思います。
DeFiの始め方まとめ
初心者でもDeFiを始めることはできますが、その道のりはけっこう険しいことが分かったかと思います。
ブログを運営しているからこそ分かるんですが、DeFiを始められる人はめちゃくちゃ少ないです。
数値間としてはこんな感じ↓
- この記事を読む人:1,000人
- ここまで読み進める人:50人
- 実際にDeFiを始められる人:1人
これはブログのデータを見ればわかります。逆に、だからこそ一部の人だけが美味しい思いができるのも事実。ぜひDeFiに挑戦してみてはいかがでしょうか。
>>【DeFi】パンケーキスワップで割と安定した不労所得を作る手順
ちょっと自分で学べる気がしない…。
サクッと90分で過不足なく学びたいです!
という方はDeFiの動画教材(有料/スライド211枚/フル動画講義)を検討していただければと思います。
勉強時間を短縮する(=時間を買う)ことができますし、余計なリスクを回避できればそれだけで教材費はペイできます。
第二章まで無料公開しているので、それを見てからご判断ください。
というわけで以上になります。この記事を読み直したい場合は下記リンクからどうぞ。
- DeFiとは(手順解説までジャンプ)
- DeFiの稼ぎ方/仕組み(手順解説までジャンプ)
- DeFiのやり方・始め方(手順解説までジャンプ)
- DeFiのリスクと注意点(手順解説までジャンプ)
- よくある質問(手順解説までジャンプ)
おわり。コメントはこちらへ▼