こんにちは、しょーてぃです。
この記事では中~上級者向けに「ブロックチェーンゲームもDeFiステーキングも本質的にはほぼ同じだから、それぞれの違いに目をつけて稼ぐといですよ」という話をしていきます。
これは先日ブログの読者さんに教えてもらったことです。大事な考え方だと思ったので記事にして共有しておきます。
【この記事を読むと分かること】
- ステーキングもブロックチェーンゲームも仕組みは同じ
- ステーキングは資金効率に差が出ない
- ブロックチェーンゲームは資金効率に差が出る
- ブロックチェーンゲームは、誰かが負けているぶん誰かが勝ちやすい
中・上級者向けの記事なので、分からない単語は各自でググってください!
ブロックチェーンゲームもDeFiステーキングも仕組みは同じ
まず前提として、ブロックチェーンゲームもステーキングも、お金の流れはほぼ同じ。
「とある経済圏にお金を突っ込んで、その経済圏の中でぐるぐるお金が回るシステム」ですよね。つまり「お金を突っ込んだ経済圏が活発であれば稼げるし、過疎っていけば稼げなくなる」ということ。
- DeFiステーキング…あなたが突っ込んだお金が、DEXの経済を回すことで稼げる
- BCG…あなたが突っ込んだお金が、BCGの経済を回すことで稼げる
とくに「(無限に発行されるタイプの)DEXのガバナンストークン」なんかは、BCGの「リワードトークン」とほぼ同じですよね。その経済圏が成長して、新規ユーザーがバンバン入ってこないと価値がなくなってしまうトークンです。
「あなたが運営側になった」と想像してみると、お金の流れが一緒であることに気づけると思います。
ブロックチェーンゲームとDeFiステーキングの違い【ゲームプレイの有無】
ではステーキングとBCGの違いは何かというと、ゲームプレイの有無です。
- DeFiステーキング…お金を突っ込むだけで稼げる
- BCG…お金を突っ込んだ上で、ゲームをプレイすると稼げる
つまり、お金を得るまでの工程にワンクッション挟んでいるのがBCGということ。ゲームの上手さによって稼げる額も変わってきます。
え、それならステーキングの方が効率いいじゃん。
BCGだと最高効率で資金を運用できないってことでしょ?
たしかにそういう見方もありますが「全員が資金効率100%で運用できない」というのはメリットにもなりますよね。詳しく解説します。
ブロックチェーンゲームは「誰かがサボっている」ので勝ちやすい
ブロックチェーンゲームで稼ぐには、基本的に土地やキャラを購入する必要があると思います。
しかし、中には購入しただけで「稼働率100%になっていない」なんてことも多々あると思うんです。
ぼくもアクシーを放置していた時期がありました…
もちろん今ではしっかりスカラーシップで働かせていますが。
こういう人はいうなれば「資金をその経済圏にロックした状態」なんですよね。もっといえば、資金を預けているのにステーキング報酬を受け取らない。みたいな感じです。
こうなると、得をするのは誰でしょうか?
そうです。しっかりとキャラを働かせている人ですよね。
本来は100人でお金を取り合う状況だったのが、「稼働していない人」のおかげでライバルが70人に減っているってことか!
そういうことです!
現実世界でも「月額3000円で使い放題のスポーツジム」とかありますよね。
「会費だけ払ってジムに行かない人」がいるから、「毎日ジムに行く人」が3000円という格安料金でサービスを受けられるアレです。
こんな感じで、ブロックチェーンゲームも「稼働しない人」のおかげで「稼働する人」が利益を受け取りやすい状況にあるんです。
「ただボタンを押すだけのゲーム」でもDeFiより稼げる場合がある
例えばBombCryptoみたいな放置ゲーの場合、クリックしたりClaimしたりといった単純作業は必要です。そうなるとユーザー全員がフルで稼働できるわけではありませんので、BOTみたいな自動プログラムで動かしたりしている人は圧倒的に有利になるんですね。
ぼくがお話したブログの読者さんは、「自動のクリックツール」を使っているって言ってました!
こうすることで「フル稼働していない人」が損をしている分まで、自分の利益にすることが出来ます。
先ほどの月額制のジムの例で言えば「毎日ジムに通う側の人間」になれるというわけですね。
このようにBCGでは「稼働率」を担保できる場合はステーキングよりも稼ぎやすかったりします。
ブロックチェーンゲームの「ゲーム」は集客効果がある
「ステーキング」の魅力は「収益性」だけなので、もしAPRが低くなれば新規参入数が減ってしまいます。つまり稼ぎにくくなってしまいますよね。
しかしBCGの場合、ゲームがめっちゃ面白ければ、利益率に関係なく新規参入者が増えます。そして新規参入が増えれば経済圏が活性化するのでより稼ぎやすくなります。
それに仮にリワードトークンがインフレして稼ぎにくくなっても、単純に「楽しむためにゲームをプレイしている人」が多ければ、そのゲームの経済圏は生き続けますよね。
たしかに!
既存のスマホゲームなんて1円も稼げないのに、プレイしている人は多いですもんね!
こういう状況になれば、徐々にスカラーシップの規模さえ拡大していけば、長期的に稼ぎ続けることも可能なんじゃないかと思っています。
まとめるとBCGはDEXよりも集客しやすく、集客しやすいということは稼ぎやすさにも繋がるということです。※もちろん「面白いゲーム」に限る
というわけで、面白いブロックチェーンゲームに取り組むのがおすすめです。
結論、ステーキングとブロックチェーンゲームの良いところ取りをしよう
まとめると、自動クリックツールや戦略によって「他社よりも有利な状況」を作れる場合はBCGで稼ぎ、それ以外はステーキングとかで安定して稼ぐのがベストかなというところです。
そもそもDeFiやBCGを始めていない人は下記の記事を参考に挑戦してみると面白いですよ。
というわけで以上になります。
おわり。コメントはこちらへ▼