こんにちは、しょーてぃです。
NFTのスカラーシップってなに?
どんな仕組みなの?全体的に教えてほしい。
こんな疑問に答えます。
結論、スカラーシップとは、ブロックチェーンゲーム(NFTゲーム)におけるNFTの貸し借りシステムのこと。
所有者がNFTを貸し出し、借りた人がそれを使って稼ぐ。そして稼いだ額の〇%をオーナーに還元するという仕組みになっています。
【この記事を読むと分かること】
- スカラーシップの概要
- スカラーシップで稼ぐ方法・稼げる額
- スカラーになればノーリスクで稼ぐことも可能
ぼくは現在2つのブロックチェーンゲームをプレイしていて、2つともスカラーシップを使っています!なのでかなり詳しいほうかなと思います。
初心者の方でも分かるように、具体的に解説していきますね。
スカラーシップの概要【他人にNFTを貸して稼いでもらうシステム】
スカラーシップとは、他人にNFTを貸して、あなたの代わりにゲームをプレイしてもらうシステムのこと。つまり下記の2人をマッチングさせる制度のことですね。
- ブロックチェーンゲームで稼ぎたいけど、自分でプレイしたくない人
- ブロックチェーンゲームで稼ぎたいけど、初期投資が用意できない人
まとめるとスカラーシップ制度とは「ゲームプレイに必要な土地やキャラ」をあなたが購入し、それを誰かに貸し出して稼いでもらう仕組みのことです。
貸す人=マネージャー(オーナー)、キャラを借りる人=スカラーと呼ばれます。
なお、お金の分配は下記のようなケースが多いです。
- マネージャー:70%
- スカラー:30%
マネージャーとスカラーの関係性は、
土地を貸し出す「地主」と、その土地で働く「小作農」とほぼ同じです!
分配率30%とかで借りてくれる人がいるの?【フィリピン人とかが借りてくれます】
賢い人はここで疑問に思うはず。
分配率30%なんかで借りる人いるの?
人から借りずに自力でプレイした方が得じゃない?
たしかに日本人のぼくらにとってはそうですね。
しかし、賃金の低い国では需要がめちゃあるんです。
例えばフィリピン。この国の平均月収は2万円ほど。日給にすると1000円ですね。しかもフィリピンのパスポートは弱いので、出稼ぎをするのも難しい。だから下記のような状況が生まれます。
【フィリピン人の視点】
- 月収の何倍もするNFTキャラに初期投資するのが難しいし、リスクが高い
- ゲームプレイをして月に1~2万円をノーリスクで確実に稼ぐほうがおいしい
中には「スカラー業」だけで生活している人もいるくらい。つまり「ブロックチェーンゲームだけで生きている人」がいるということ。
こういうわけで、スカラーシップの需要はめちゃめちゃあるんです。
スカラーシップで稼げる額【一例です】
ほんの一例ですが、この記事の執筆時点では月間15万円の不労所得を得ています。
【1日あたり4640円の不労所得】
話題のブロックチェーンゲーム #CyBall でブロンズ3体を25日ほど貸し出したら、なんと11.6万円も稼いでくれました!
1日あたり4640円。
やっぱり、優秀なスカラーを探すに尽きますね。やり方は固定ツイートにまとめているので、良ければ参考にどうぞ~ pic.twitter.com/CZiF5a9zev
— しょーてぃ@ブロックチェーンゲーム (@sho_tea_blog) March 22, 2022
こんな感じでスカラーシップは不労所得になるんですが、もちろんリスクもあります。それは、初期投資したNFTをスカラーシップで回収できないこと。
まあ、不動産投資とかと同じですよね。初期投資額を回収できないと損をしますので。
スカラーシップを使って稼ぐ方法【一部のゲームにのみ実装】
スカラーシップは全てのブロックチェーンゲームで使えるわけではありません。
AxieInfinityとかPegaxyとかCyBallとか、そういった一部のブロックチェーンゲームにしか実装されていない機能なんですよね。
スカラーシップで稼ぎたい!という人は「そのゲームにはスカラーシップ機能があるか」を確認しておきましょう。
なお、スカラーシップの始め方は以下の通り。
- 優秀なスカラーを選別する
- 優秀な人を選び、その人にお願いする
これだけ。
とはいえ細かなコツなどがありますので、詳しくは下記の記事をどうぞ。英文もコピペできるようにしていますので、英語力ゼロでも大丈夫。
上記の記事を読めば、ブロックチェーンゲームの完全初心者でも、不労所得まで到達可能。そのくらい丁寧に書いています。
他のゲームをプレイする場合でも参考になるかなと思います。
スカラーシップを始める際の注意点
ここで注意点も書いておきます。
- 優秀じゃないスカラーを雇ってしまうと「不労」ではなくなる
- 優秀じゃないスカラーを雇ってしまうと「稼ぎ」が減る
上記の通りでして、優秀なスカラーを見つけることが何よりも大事。
コミュニケーションコストがかかったり、毎日プレイしてくれなかったり、あまりにもプレイが下手だった場合、手間もストレスもかかりますよね。
それにスカラーをクビにするにしても、その手間も面倒くさい。だからこそ、最初からビシっと優秀なスカラーを見つけるべきということです。
優秀なスカラーの探し方は先ほど載せた記事に書いてありますので、しっかりと「不労所得」を作ってくださいね。
上手くやれば、初期投資20万円くらいで月間15万円の不労収入も作れちゃう世界なので。
自分がスカラーになれば「ノーリスク・初期費用ゼロ」で稼ぐことも可能
自分がスカラーになれば、リスクゼロで稼ぐことが出来ます。もちろんスカラーは「小作農」のようなものなので、稼げる額は大きくありません。
しかし、NFTの暴落リスク、投資元本が回収できないリスクなど、何も負う必要がありません。ただゲームプレイすれば稼げる。これだけです。
スカラーシップで稼げる額【良くても時給580円くらい】
スカラー側がどのくらい稼げるのか見てみましょう。下記は「マネージャーの視点」のツイートです。
【1日あたり4640円の不労所得】
話題のブロックチェーンゲーム #CyBall でブロンズ3体を25日ほど貸し出したら、なんと11.6万円も稼いでくれました!
1日あたり4640円。
やっぱり、優秀なスカラーを探すに尽きますね。やり方は固定ツイートにまとめているので、良ければ参考にどうぞ~ pic.twitter.com/CZiF5a9zev
— しょーてぃ@慶應卒ブロックチェーンゲーマー (@sho_tea_blog) March 22, 2022
1日あたり4660円。これがマネージャー側の稼ぎですね。
スカラーはこの1/4の稼ぎになるよう分配されるので、1日1165円稼げることになります。
なお、このゲームの場合はプレイ時間は1日2時間ほどなので、時給は582円になりますね。
時給582円と聞くとショボいですが、いつもやっているスマホゲームをブロックチェーンゲームに切り替えるだけで、月に2~3万円くらい稼げるって考えたら、けっこうオイシイですよね。
ブロックチェーンゲームは今後ますます発展していく市場なので、早めに慣れておくと良いかもです。なお、始め方は下記の記事にて詳しく解説しています。よければ参考にしてください。
おわり。コメントはこちらへ▼