こんにちは、しょーてぃです。
メタバースってなに?
ニュースでよく聞くけど、難しくてよく分からない。
Facebookも社名を「Meta」に変えたりしてるし、注目されてるみたい。
暗号資産やNFTとは関係があるの?ちょっと投資もしてみたいから、おすすめを教えてほしい。
こんな疑問に答えます。
【この記事を読むと分かること】
- メタバースとは何か
- NFTや暗号資産との関連性
- メタバースの将来性と投資方法
【信頼性の担保】
ぼくは2017年から暗号資産取引をしており、メタバース関連にも投資しています。
知識ゼロの人にも理解できるよう、具体例をたくさん交えつつ解説していきますね!
始め方は下記の記事をどうぞ↓
メタバースとは?1分でザックリ解説【経済活動が可能な仮想空間】
結論だけ教えて!という人に向けて、まずはザックリ解説していきます。
メタバースとは、下記のようなインターネット上に存在する仮想空間のこと。とくに経済活動が行われている空間のことを指します。
上記はDecentralandというメタバースゲームの写真です。アイテムを売買したり、チケットを購入してコンサートに参加できたりします。
ジャスティンビーバーが2021年11月にメタバース上でライブコンサートをしたのも有名ですね。
概要としてはこんな感じです。
アニメ・ライトノベルの「ソードアートオンライン」の世界をイメージしてもらえれば理解しやすいかもですね。
西暦2022年、1000人のユーザーによるベータテストを経て世界初のVRMMORPG「ソードアート・オンライン」(SAO)の正式サービスが開始され、約1万人のユーザーは完全なる仮想空間を謳歌していた。
しかし、ゲームマスターにして開発者である天才量子物理学者の茅場晶彦がプレイヤーたちの前に現れ、自発的ログアウトは不可能であること、舞台「浮遊城アインクラッド」の最上部第100層のボスを倒してクリアすることだけが脱出する唯一の方法であること、そして死亡した場合には現実世界のプレイヤー自身が本当に死亡するということを宣言した。プレイヤーの1人である少年キリトはこの絶望的な狂気のデスゲームで生き残るべく戦うことを決意し、始まりの街から旅立ってゆく。
しかし、後に「SAO事件」と称されるこのデスゲームは、仮想世界をめぐるさまざまな事件の幕開けにすぎなかった。
wikipediaより引用
メタバースと暗号資産、NFTの関連性は?【経済活動ができる秘密】
メタバース=経済活動が可能な仮想空間と説明しましたが、この「経済活動」のカギを握るのが暗号資産やNFTです。
うーん、正直「NFT」とか分からん。
「暗号資産」も深くは理解してない…
専門用語はサクッと解説していきますので安心してください!
知っている人は読み飛ばしてくださいね。
電子マネーのようなもの。「ブロックチェーン」という技術が使われているため、コピペや改ざんが不可能。
コピペや改ざんが不可能な唯一無二のデジタルデータのこと。例えばゲームキャラやアイテム、デジタルアートなどをコピペ不可能にしたもの。
みんなでサーバー(システム)を管理することで、データの改ざんやコピペを不可能にする技術
メタバースの世界では、自分の分身である「キャラ」もNFTですし、その世界で使われる「服やアイテム」もNFTだったりします。そして暗号資産で売買されます。
普通のゲームだと「伝説の剣」が何本も存在するけど、メタバースの世界には1本だけだったりするってことですね!
そういうことです!
だからこそレアなアイテムには価値がつき、高値で売買されたりするんです。
ブロックチェーンやNFTについて深く知りたい人は下記の記事をどうぞ。
メタバースでできること・将来性
それで、メタバースはぼくらの生活にどう関わってくるの?
というわけで解説すると下記の通り。
【メタバースで出来ること・未来の姿】
- 仮想空間で生活費を稼ぐ人が生まれる
- 会社に行かなくても会議や仕事ができる
- バーチャルライブなどのイベントが開かれる
それぞれ解説していきます。
仮想空間で生活費を稼ぐ人が生まれる
メタバースが発展してくると、仮想空間で生活費を稼ぐ人が増えます。
事実、2022年現在でもメタバース(ブロックチェーンゲーム)で数億円を稼ぐ人がいます。
数百万円レベルならわんさかいます。
例えばAxieInfinityというブロックチェーンゲーム。ゲーム内でバトルに勝つと暗号資産を稼げるようになっています。プレイ人口は執筆時点で40万人ほど。
こんな感じで、メタバース経済圏でお金を稼ぎ、現実世界での生活費に使い、またメタバースで遊びつつ稼ぐという生活をする人が増えていくと思われます。
とくに東南アジアなどの「物価の安い国」ではこの傾向が顕著です。
自国で働いても1時間200円しか稼げない人たちが、メタバースの世界なら1時間で800円とか稼げるわけです。
実際にフィリピンではAxieInfinityで稼いでいる人が大勢います。パスポートが無くてもメタバースには入国可能なので、彼らにとっては願ってもないチャンスなわけですね。
ちなみにぼくもフィリピン人を雇っており、メタバースで稼いでもらっています↓
会社に行かなくても会議や仕事ができる
メタバースはインターネット上の仮想空間なので、どこからでもアクセス可能。日本からでもブラジルからでも、爆速でアクセス可能です。
ZOOMなどと違い、メタバースでは自身がアバターの姿で存在し、そこで話し合いをすることができます。
ちょっとしたことを同僚に気軽に聞けたり、部下が何をやっているか見えたりします。
ようするに、オフィスで仕事をするのとほぼ変わらず仕事をすることが出来るってことです!
はやくメタバースが普及して、在宅ワークが当たり前になってほしいですね。
バーチャルライブなどのイベントが開かれる
ジャスティンビーバーがメタバースでライブをした話をしましたが、今後はこういったライブ形式も増えると考えられています。
従来の3Dライブとかだと、ぼくら観客は「視聴するだけの第三者」でしたが、メタバースの世界では自分のアバターを通してライブを楽しむことが出来ます。
つまり、周囲の人と一緒に盛り上がっている感覚も味わえるということ。
つまりメタバースライブは、3Dライブの上位互換って感じです。
これらの特徴を見ていくと、メタバースがぼくらの生活に馴染んでいくのは時間の問題って感じがしますよね。
メタバース関連のおすすめ投資先【株と暗号資産】
メタバースすごい!投資をしたい!
何がおすすめなのか教えて~!
投資方法は2通りあります!
それぞれおすすめを紹介しますね!
- メタバース関連の株を買う(中リスク)
- メタバース関連の暗号資産を買う(ハイリスク)
上記の通り。
※株式も値動きが激しいですが、暗号資産はもっと激しいのでご注意ください。
ちなみにぼくは株にも暗号資産にも投資しています。
メタバース関連の株式
メタバース関連のおすすめ株は以下の通り。
- Meta Platforms(旧フェイスブック)
→広告事業からメタバースに切り替えたアグレッシブな巨大企業。 - Microsoft
→大手ゲーム会社「アクティビジョン・ブリザード」を買収。メタバース事業にも本格参入。 - Alphabet(Google)
→ポケモンGoの会社Nianticを傘下に持つ、世界最大級の企業 - Nvidia
→半導体メーカーでありつつ、仮想空間で仕事が行えるオープンスペース「オムニバース」というサービスを企業向けに提供 - The Walt Disney Company(ディズニー)
→ディズニー関連のキャラの権利を全て保有する巨大企業。メタバースにディズニーランドを作れるのはこの企業だけ。
メタバース関連の暗号資産
メタバース関連のおすすめ暗号資産は以下の通り。
- Axie Infinity(AXS)
→2022年現在、世界最大のブロックチェーンゲーム - Decentraland(MANA)
→自由すぎる仮想空間を提供するプラットフォーム - Enjin Coin(ENJ)
→メタバース関連のゲームを開発するためのプラットフォーム - The Sandbox(SAND)
→超人気ゲーム「マインクラフト」に似たゲーム
すみません、キリよく5つ紹介しようと思いましたが、5つ目は無しです。紹介するのは心から「これがおすすめ」と言えるものだけにしておきます。
ちなみに、ブロックチェーンゲーム全般の伸びを期待するならENJを買っておくのがベストだと個人的には思っています。
これらの購入方法は下記の通り。海外取引所じゃないと買えません。
まとめ:メタバースとは「経済活動を行える仮想空間」です
メタバースの特徴を復習しておきます。
- メタバースとは「仮想空間」のことで、とくに「経済活動が可能なもの」を指す場合が多い
- 将来的にはメタバースで生活費を稼ぐ人が増える
- 会社に行かなくても会議や仕事ができるようになる
- バーチャルライブなどのイベントが開かれる
というわけで以上になります。暗号資産は触りつつ学ぶのが一番早いので、ぜひこのチャンスを逃さず挑戦してみてくださいね。500円からビットコインを買うことが出来ます。
メタバースの始め方↓
おわり。コメントはこちらへ▼