こんにちは、しょーてぃです。
暗号資産を始めたんだけど、どの通貨をどのタイミングで買えばいいの?
暗号資産は稼げるの?
このブログはぼくのリアルの友人にも公開しているんですが、こういった質問が毎日のように届くのでまとめて回答していきます。
結論、いつ上がるかは誰にも分かりません。しかし、暗号資産投資で勝ちやすくする方法はあります。
あなたに損をしてほしくない!という愛のムチですので、嫌いにならないでくださいね。
【この記事を読むと分かること】
- 投資は完全に自己責任。判断の権限はあなたが持っています。
- 価格が上がるか下がるか見極められるのなら、その人は億万長者です。
- 投資の世界は「白か黒」ではなく「グラデーション」
- 結論、投資で勝つには「下がっても大丈夫なようなリスク管理」が重要。
【信頼性の担保】
ぼくは2017年から暗号資産取引をしており、2021年には単年で+500%を達成しました。
普通にサラリーマンをしながらでも長期的に、年収以上の額を稼ぐことができたのは、上記の「当たり前」を守れたおかげ。
この記事を読めば「投資をしない方が良い人間かどうか」が分かります。記事の最後には「投資で勝つ確率を上げる方法」も紹介していますので、参考になればと思います。
投資は自己責任。損をしても誰かのせいにしないこと
まず第一に、投資は自己責任です。損をしても誰かのせいにするのはダメです。
「親が言うから公務員になったのに、ぜんぜん稼げない」
「友人がおすすめするから信じたのに、この家電全然ダメじゃん」
「上司が言う通りに動いたのに、ぜんぜん契約取れないじゃん」
こういった他責思考はNG。
最終判断をするのは自分です。
失敗の責任を周囲に押し付けてくる人は、すみません、ぼくのブログを読まないでください。ぼくのせいにされても困るので。
キビシイことを言いましたが、これが世の中の総意だと思います。他責思考はNG。
想像してみてほしいんですけど、投資でも仕事でも、というかどんな場面でも「他責の人」と関わるのって嫌じゃないですか?
「あそこのケーキ屋さん美味しかったよ!」って教えた結果、「ぜんぜん美味しくなかった。480円損したわ」とか恨まれたら嫌ですよね。
価格が上がるか下がるか見極められるのなら、その人は億万長者です
たまに「暗号資産は儲かりますか?」「この通貨は値上がりしますか?」と聞く人がいますが、そういった質問もNG。なぜなら未来は誰にも分かりませんので。
先ほどと同じく「他責はNG。自分で判断しましょ。」という話ですね。
何にお金を突っ込むかの権限はあなたが持っています。誰かが「買え」と強要しているわけではありません。購入決断をするのも、購入しない決断をするのも全て自分次第です。
「いつ買えば良いの?」ではなく「あなたはどのタイミングで買うの?」なら回答可能です。
それに、もしも○○が上がる!とドンピシャで当てられるのなら、その人は億万長者ですよね。
あっ、ちなみにぼくは億万長者ですし、これから必ず伸びる暗号資産も知っています。普段なら絶対に外には漏らさない情報なんですが、今回だけ特別に教えますよ。詳しく知りたい人はこのツボを買ってください。
…さすがにこれは嘘だとバレちゃいますが、「他責に人」「自分で意思決定できない人」はこういった詐欺にカモられるので、損をする前に投資を辞めましょう。
投資の世界は「白か黒」ではなく「グラデーション」
というわけで、ここまで読んできて「共感したわ~」という人は投資でもビジネスでも稼げる可能性がかなり高い。とぼくは思っていますので、説教だけでなく有益な情報も載せておきますね。
これはぼくが実践してきた「投資で勝てる確率を少しだけ上げる考え方」なんですが、
まず、投資というのは「上がる」「下がる」の白黒で分けられるものではなく、グラデーションなイメージなんですよね。
普段は完全グレーだから価格が上がるかどうかが全然分からないんですが、とあるサインが出たらほんの少しだけ白に近づいたり黒に近づいたりする感じです。
その「とあるサイン」というのもかなりグラデーション的でぼんやりしたものです。例えば以下の通り。
- チャートにテクニカル指標が現れている>>主要なテクニカル指標一覧
→週足や月足であればテクニカルは強く働き、日足以下なら弱い。 - Twitterでビットコインが「トレンド」になっている
→アメリカでトレンド入りしていたら強く働き、日本だけならほぼ無風。 - コンビニの週刊誌にビットコインの話題が出ている
→コンビニの雑誌コーナーに出ていると下がりやすい。 - 日本時間の日曜日は下がりやすい
→限りなく弱く働く法則だが、こういうのが複数重なれば白黒のどちらかに偏りやすくなる
上記の通り、複数のサインが掛け合わされることによりグラデーションが白に偏ったり黒に偏ったりします。
このグラデーションが「やや白寄り」だったら「ちょっとだけ購入」してみて、「かなり白っぽいな」と思えば「多めに購入」してみたりしています。
上がるか下がるか50%-50%の博打をやっていては、いつか資金が尽きてしまいます。
だから、少しでも勝てる確率の高そうなタイミング、高そうなコインを選んで投資をするのが大事というわけです。
ちなみに勝てる確率50%、負ける確率50%のギャンブルでは、たいていの場合「資金が底を尽いて敗北」してしまうので要注意。
例えば、ものすごい大暴落が来た後に、それを帳消しにするような大暴騰が来る。といったケースを考えてみてください。一度でも資金がゼロになったら、その後の大暴騰には乗れなくなりますよね。
つまり資金が無限にあれば、50%-50%のギャンブルで引き分けに持ち込めるけれど、現実の場合は資金に限りがあるので負ける。というわけです。
だからこそ「勝てる確率が60%を超えたな」と判断できたときだけエントリーするべきということでした。
ちょっと難しい話をしましたが、ここまで理解できればかなり優秀。ぼくはこれを理解するのに2年ほどかかりました…。はずかしい。
結論、投資で勝つには「下がっても大丈夫なようなリスク管理」が重要
ここまでの話をまとめると次の通り。
「上がる確率が60%だな」と判断できたら資金の10%だけ買う。「上がる確率が70%だな」と思ったら、資金の20%だけ買う。これだけ。
これならもし仮に予想に反して暴落してしまっても損失を低く抑えられますよね。さらには、下がったところで買い増しすれば、平均取得単価を下げられます。つまり次に上がったときに大きく利益を得ることができるということ。
下記の図を見ると分かりやすいと思います。
上記のように、ミスって高値で買ってしまっても、下がったときに追加で買う余力があればカバーできますね。
もちろん、予想通り値上がりしてくれても嬉しいです。
…と、ここまで読んだ人のなかには「こんなの当たり前じゃん」と思う人もいるかもしれません。しかし現実問題、世の中の多くはこの基本ができていないんです。だから暗号資産で損をした人が大量発生しているわけです。
逆にいえば、ここまでの話を理解できた人ならかなりの高確率で勝てると思いますよ。
残酷な話?ありがたい話?なのですが、世の中は「他責の人」とか「基礎を守れない人」ばかりなので、基礎を守れば勝てます。
ただのサラリーマンだったぼくでも、暗号資産で年収以上を稼いで独立できましたので。
ここまで読み進めてきて「あっ、自分はやっぱり無理そうだな」と思ったのであれば、それはそれで収穫です。貴重なお金を失わずに済んで良かったと思います。
逆に「あれ、当たり前のことしか言ってないな?」と思える人は、下記の記事をどうぞ。暗号資産で稼いでみましょう。
初級者向けの記事も書いていますが、たぶん上記の中級者向けの記事の方が参考になるかと思います。ぜひ挑戦してみてください。
ぼくが「長期的にあがるだろうなあ」と思っている通貨は下記にまとめています。
というわけで、以上になります。
おわり。コメントはこちらへ▼