こんにちは、しょーてぃです。
最近サラリーマンをやめて、のんびり生きることにした25歳です。
先日、こんなツイートをしました。
定期テスト
受験
就活
出世これまであらゆる競争をしてきて、25歳にして疲れてしまいました。
だから僕は「競争の箱」を抜け出してみて、「お客さんとぼくの世界」で頑張ってみることにした。
横のライバルばかりを見ずに、
自分と相手に集中する人生👫上手くいくか不明ですが、余命は60年ある😌
— しょーてぃ@暗号資産の基礎知識 (@sho_tea_blog) February 23, 2022
ぼくは日常的に「競争に疲れたなあ」と感じていて、その解決法を調べたり考えたりしていました。
ぼくと同じように競争に疲れてしまった人へ向けて、「疲れない生き方」についてまとめていきます。
日本はとにかく競争が激しい。今後も間違いなく競争は激化する。
日本はとにかく競争が激しい社会だなあ。と感じます。定期テスト、受験、就活、出世。死ぬまで競争です。
もちろん資本主義=競争社会なので仕方ないことですが、それにしてもシンドイ。
どこの世界にも上には上がいるし、競争で勝っても次の競争が始まるだけ。競争社会で生きていく限り、すべての競争に勝ち続けないと幸せを得られない気がしました。
日本という国では特に激しい「イス取りゲーム」が行われている
競争が激しい原因は「日本経済の縮小」です。経済はイス取りゲームなのですが、現在はイスの数が明らかに少ない。そして今後も減っていくことは間違いないです。
昭和のバブル崩壊後、日本の企業がグローバル競争力を失っているのは周知の事実だと思います。競争力を失った大企業は、存続のために人員削減しますよね。
東大生を100人受け入れていた大企業が「来年から80人しか採用しません」と言ったら、あふれた20人の東大生は、ちょっと下の企業に入ります。
すると、次は早慶の人が追いやられ、さらに下の企業に入ります。するとMarchの人が、、、というように、どんどん厳しくなります。
すると今度は受験競争が激しくなりますよね。こういった具合で、上流のイスが減っていくと下流の競争も激化します。
逆に、高度経済成長などの「上流のイスが増え続けていた時代」では、ライバルを蹴落とさずともイスに座ることができました。
日本のイスは今後も減り続ける
日本の競争社会が緩やかになるかどうかというのは、上流のイスが増えていくかどうかを見れば良いわけです。つまり経済成長率とか人口増加率(>>厚生労働省HP)とかを見れば分かります。
つまり日本内部では、今後もさらに競争が激化していくことが予想できます。
「ライバルを見る」より「自分やお客さんと向き合う」が大事
受験、出世、あらゆる面でぼくらは横を見て生きています。「○○さんは△△さんより仕事ができる」とか、そうやって比較されて生きています。
しかし、そういった比較が少ない世界もあります。例えば趣味の世界なんかは、他社との比較がない世界ですよね。
ぼくは家庭菜園が趣味なんですが「○○さんの家よりも美味しい野菜が採れた」とかいう比較はしたことないです。それに、ぼくが育てた野菜を家族や友人に食べさせたときも「○○スーパーの野菜の方が美味しい」などと比較されたこともないです。平和。
周りと比較しないからこそ、自分や野菜と向き合うことが出来ています。「もっと美味しい野菜を作りたい」と自然に思うことができ、自発的に勉強し、行動します。
そんな感じで、自分と相手だけに集中できる領域で頑張るという感じで生きていくことによって、人生の満足度が高まるんじゃないかなと。
自己満の自慢ですが、ぼくは下記のような「水耕栽培装置」を自作しました。めっちゃ楽しい。
ぼくの選んだ道は「ブログ」「暗号資産」です【楽しければ、他人と比較しなくなる】
ぼくはサラリーマンを辞めてブロガー&暗号資産ゲーマーになりました。
ブログに関しては半分趣味みたいなものですし、どうやったら読者のためになるのかなと考えるのが楽しかったりします。
暗号資産もすごく面白い技術ですし、何より「イスが増え続ける領域」なので競争が少ない。暗号資産の勉強をして、それをブログにまとめる。このサイクルを回すのが楽しい。
他の人が参入していない分野で、無理せず楽しく継続していきます。
暗号資産の世界はかなり楽しいですよ。自分の知識を増やして、いろいろ試してみる。そして新しい技術に感激する。こんな感じで自己満足の成長サイクルを積むことが出来ます。
いま何にも興味がなくて人生がつまらない人は、暗号資産を触ってみるといいかもです。基礎知識は下記の記事にまとまっていますので、良ければどうぞ。
幸せになるためには、嫌なことを減らし、楽しい時間を増やす
ぼくは今まで競争に勝ち続けてきた人間だと思います。それなりに良い大学に入り、大企業にも就職できました。
しかし、このレールに乗り続けて「しょーてぃ君は勝ち組だよね」と言われても虚しいだけ。幸せな人生を送るために本当に必要なのは、心から楽しいと思える時間を増やし、嫌なことを減らすこと。
高いお給料の会社で働けても、競争やストレスが多いとあんまり意味ないのかなと思って25歳で退職しました。
どうしても比較してしまうなら、江戸時代の大名とかと比較する
でもやっぱり人間ですから、他人との比較を辞めるのは難しい。そういう場合は、江戸時代に大名と比較してみるといいかもです。
他人との比較がやめられないなら「戦国武将」とかと比較してみると良いかもです。
彼らは僕らと違って大成功者なわけですが、僕らのほうが裕福なんですよね。
✅暖かい部屋
✅ふかふかベッド
✅YouTube見放題
✅400円で牛丼を食べられるすでに僕らは「生まれる時代ガチャ」で大成功してますね🎉
— しょーてぃ@暗号資産の基礎知識 (@sho_tea_blog) February 24, 2022
「比較され続ける競争社会」に疲れたら、別に抜け出してみれば良いと思う
この記事を読んでいるのが20代~30代なら、自分の好きなように生きてみれば良いと思う。失敗したら、休憩してやり直せばOK。
いざとなれば実家もあるし、生活保護もある。友人を頼っても良いし、シェアハウスをしてもいい。貯金を切り崩しながら数か月生活をして、またバイトで20万ほど貯めて、やり直せばいい。
それに、しっかり準備してから辞めれば、そうそう困ることはないんじゃないかなとも思います。
競争社会で生きていると「考える余裕」もないと思いますが、休日にゆっくり湯船に浸かりながらじっくり考えてみてはいかがでしょうか。
おわり。コメントはこちらへ▼