こんにちは、しょーてぃです。
貯金1000万円を達成している人はどうやって貯めているんだろう?
そういう人が実践している具体的な節約方法を知りたいな。
こんな疑問に答えます。
【この記事の概要】
- 最速で貯金1000万円を達成するには「節約×副業×投資」がベスト
- この記事では「具体的な節約方法10選」を紹介
→全て実践すれば年間70万円ほど貯金額が増えます。 - 次のステップ:貯金ができるようになったら、投資と副業でブーストしよう
【信頼性の担保】
普通のサラリーマンのぼくでも、25歳で資産1000万円を達成できました。
しかもノーストレスで、とくに我慢はしていません。先取り貯金とかも不要です。気づけばお金が貯まっています。
この記事では「節約×副業×投資」のうち「節約」に焦点を当てて解説していきますね。
1000万円貯まると「まあ、しばらくは無職でのんびりしても生きられるしな」という感じで心に余裕が生まれるので、精神的な安定を手に入れたい方はぜひ参考にしてくださいね。
前提①:最速で貯金1000万円を達成するには「節約×副業×投資」がベスト
普通のサラリーマンのぼくが25歳で資産1000万円を達成できたのは、間違いなく「節約×副業×投資」を組み合わせたからです。
しかし全てを説明しようとすると3万文字くらいになってしまうので、この記事では「具体的な節約方法」のみ解説していきます。
投資と副業に関しては以下の記事をどうぞ。
副業や投資と違って節約の効果はスグに預金残高に反映されるので、行動すれば確実に未来が変わります。
前提②:節約には「マインド」が超大事【労働力でモノを買う意識】
この記事で解説する「具体的な節約プラン」は全てぼくが実践して上手くいった節約法なので、真似するだけで誰でも貯金を増やせます。
しかし、ものすごく細かい節約法を全て具体的に書ききるのが困難なのも事実。
そんなときでも「お金でモノを買うのではなく、労働力でモノを買っている意識」を持っていれば、自分で節約方法を見つけることができるようになります。これが大事。
お金じゃなくて「労働力」でモノを買うってどういうこと?
例えば1万円のバッグを見つけたとき、「これは10時間働いてまで欲しいものか??」と自問自答して、「それでも欲しい!」となれば買えばいいですし、
「あのウザい上司のもとで10時間働く苦労には見合わないな」と思えば買わなければいいんです。
ようするに自分の労働時間とバッグの物々交換という意識を持つのが大事ってことです!
詳しくは以下の記事をどうぞ。
この「時間とお金の意識」を持ってここから先を読み進めると、かなりの学びを吸収できるはず。そうなれば数年後には本当に1000万円貯められるようになっていると思います。
ぼくが実践した超具体的な節約法10選【マネだけで70万円貯金可能】
誰でも再現可能な「具体的な節約術」を解説します!
ぼくも最初は貯金ゼロの大学生でしたが、これらを実践して変わりました。
定価でモノを買わない:年間5万円の節約
基本的には「定価でモノを買う」ということはしません。メルカリやラクマといったフリマアプリを使って購入しています。
最近メルカリで購入したものを書き出すと以下の通り
- ゲーム&ソフト
- 釣り具
- iPad
- Androidスマホ
- 教科書
- スキーのリフト券
- 電池
- PCケース
- 蛍光灯
- プリンターのインク
- ナッツやチョコなどのお菓子
基本的にはなんでも購入可能。Amazonの半額程度で買えちゃうことも多々あるので、メルカリを愛用しています。
平均すると定価の30%引きくらいで買えるので、フリマアプリで購入する習慣をつけると貯金が加速しますよ。
VRDSCR
↑メルカリ招待コード
メルカリ登録時に入力すると、ぼくとあなたに500円(たま~にやってるキャンペーン中なら1000ポイント)が入ります。
※誰のコードを使ってももらえる金額は一緒です。2000ポイント付与されるチートコードとかは無いです。
↓メルカリアプリをダウンロード
不用品を全て売るor捨てる:年間5万円の節約
断捨離すると貯金が加速します。不要なものはメルカリで売ってしまいましょう。
もちろん「売るor捨てる」の判断は、時給を考慮して行ってくださいね。
仮に5分で出品して5分で梱包&発送できるなら、作業時間は10分ですよね。
これで500円の利益が上げられるなら、時給は3000円になります。
逆に、10分の作業で100円の利益しか上げられないのであれば、時給は600円になります。
そんなことに時間を割くくらいなら、思い切って捨ててしまいましょう。
もちろん、断捨離のメリットは「不用品を売った収益」だけではありません。下記の3つのメリットがあります。
- すでに持っているものの「ダブり買い」を防げる
- 本当は不要なものの「ムダ買い」を防げる
- 家が心地よくなるので「余計な外食や外出」が減る
ぼくは普段の買い物は基本的に「メルカリの売上金」から支払っています。なので、財布からはお金が減りません。
断捨離のメリット①:ダブり買いを減らせる
ぼくの実体験なんですが、本腰を入れて棚とかを整理してみたら「リップクリーム」や「両面テープ」「電池」「飲み薬」「石鹸」などが大量に出てきたんですよね。いわゆるダブり買いです。
断捨離&整理整頓をするだけで、「家にないと思ったから買ったけど、実際はめちゃめちゃ余っていた」なんてことを防げるので、かなり節約になりますよ。
断捨離のメリット②:ムダ買いを防げる
断捨離というのは「これ本当に必要か?」と自分に問い続ける作業になります。
この作業というか訓練をすると、新しくモノを買うときにも「これは本当に必要か?」と自問自答できるようになるので「ムダ買い」や「衝動買い」がほぼゼロになります。
断捨離のメリット③:余計な外食や外出が減る
断捨離をすると家がキレイになり心地よくなります。
すると、カフェとかに行かなくても自宅で集中して仕事ができるようになり、節約&時短になります。
スマホのメモ帳に「買うものリスト」を作っておく(年間5万円の削減)
断捨離の話と似ていますが「ムダ買い」を減らすには「買うものリストの作成」もかなり効果的。以下のメリットが得られます。
- 後日「リスト」を見直すことで、本当に買いたいものなのか冷静に判断できる
- 「すぐに必要ないもの」を分けておけば、クレカや○○Payの還元キャンペーンのときにまとめて購入できる
日常に落とし込みましょう。
固定費の削減:年間5万円の節約
これは節約界の常識ですが、固定費は必ず極限まで下げましょう。
固定費とは、何もしなくても自動でお金がでていく装置のこと。
例えばNetflix(月額1490円)とAmazonプライム(月額500円)とHulu(月額1026円)、全て契約していたりしませんか?
例えば上記をAmazonプライム1本に絞ることで、年間3万円も節約できます。
しかも、固定費というのは3年も5年も続くものです。例えば5年も放置していれば、それだけで15万円。
逆に、今すぐサクッと30分くらいで「固定費の見直し」をしてしまえば、この15万円を節約することができます。もはや時給30万円です。
他にも、良く聞く話かもですがスマホは楽天モバイルに乗り換えましょう。
スマホ代を月額1000~2000円に抑えられます。
いま月々6000円くらい支払っている人は、もし5年前に楽天モバイルに乗り換えていれば5000円×12か月×5年=30万円も得ができていたわけです。つまり今、この瞬間に手元に30万円があったはずなんです。
楽天モバイルは電波の届きにくい場所(地下やド田舎など)が多々あるというデメリットもあるので注意してください。とはいえ徐々に改善していますし、スマホ代が月1000~2000円になるのは魅力的だと思いませんか?
固定費は年単位で効いてくるので、小さなものでもシビアに考えるのが大事!!
これができないと、普通のサラリーマンの稼ぎだけでは1000万円は貯まりません。
家庭用脱毛器で脱毛する:年間3万円の節約
ムダ毛や肌荒れにお金をかけている人は、今すぐ脱毛しましょう。
ぼくが使っているケノンという家庭用の光脱毛器なら69800円で全身脱毛が可能な上に、ニキビや肌荒れも改善します。
※ぼくの実体験でもありますし、パナソニックが論文を出しています。
ケノンの脱毛効果については、下記の記事で「右足だけ脱毛してみて効果検証」しているので参考にどうぞ。
ムダ毛の悩みや肌の悩みが消えると、そこに掛けていたコストも消し去ることができます。
ケノンを購入してから、下記のコストがゼロになりました。
【脱毛によって削減できたコスト】
- シェーバー
- ヒゲ剃りクリーム
- 化粧水
- ニキビ治療薬
- 皮膚科通院費
年間2~3万円かかっていたものが、ゼロになりました。
さらにはムダ毛処理にかかっていた時間も節約可能。これが今後50年も続くと考えると、脱毛は早ければ早いほど経済的にお得です。
ちなみにケノンは69800円で買い切り。300万回も照射できるので、1台あれば余裕で数人分の全身脱毛が可能です。
24回払いなら月々約3000円なので、月に1回飲み会を我慢するだけでOK。というか、先ほど解説した「固定費の見直し」だけでも余裕でまかなえます。ユーザーのぼくから言わせれば、ケノンを買っておけば間違いなく後悔しません。超オススメ。
VIOとかも全部キレイ。今後の人生から「ムダ毛に悩む時間」「ムダ毛にかかる費用」が全て消えました。若いうちにどうぞ。
【写真あり】脱毛器ケノンのVIOの効果検証!やり方や頻度も解説【男のギャランドゥ】
現金は使わず全て電子決済:年間1万円の節約
クレジットカードや○○Payの使用は必須。
「たった1~2%しか還元されないじゃん」と思うかもですが、固定費と同じように年単位で影響してくるのでかなり大事。
仮にあなたが毎年100万円分の買い物をしているとして、もし5年前からクレカや〇〇Payで決済していれば、仮に1%還元だったとしても5万円は節約できていることになります。つまり、今この瞬間に5万円が存在していたはずだったんです。
たまにキャンペーンで10~20%も還元してくれたりするので、序盤で解説した「買うものリスト」をキャンペーンにぶつけましょう。
PayPayや楽天カードくらいは用意しておくと、貯金が加速しますよ。
1日2食にする:年間20万円の節約
ちょっとハードルが高いかもしれませんが、1日2食にするのもかなりオススメです。
1食600円で計算すると、年間で22万円の節約になります。
食費が浮くというメリットももちろん大きいんですが、「健康のため」でもあるんです!
もうメリットしかないので、ぼくは2020年から「1日2食」を実践しています。
「空腹」こそ最強のクスリという本を書いた生活習慣病の専門医、青木厚さんは「空腹は体重や体脂肪は減少させ、糖尿病、がん、心筋梗塞や狭心症などの予防にも効果がある。16時間は何も食べないほうがいい」と断言しています。
健康寿命を延ばしつつ節約もできる。こんなにいいことはありません。
ぼくは始めてから5日くらいで慣れました。
ぜひやってみると良いかもです!
お金のかからない趣味を持つ:年間18万円の節約
ぼくの趣味はブログ、家庭菜園、読書、ゲームです。どれもほとんどお金がかからないので、だいたい月に3000円もあれば十分です。というか、ブログが稼いでくれたり、家庭菜園で野菜が収穫できるので、むしろプラスなんですよね。
というわけで、お金のかからない趣味を持つと資産増加ペースがかなり上がります。趣味にのめり込んでも生活費を圧迫しないので、気兼ねなく深堀りできます。(上記のような水耕栽培装置を作成したりもしました)
マイナビの調査によると、月に0.5~2万円ほど趣味にお金を使っている人が多いようです↓
マイナビから引用↑
仮に月1.5万円使っていた人が「お金のかからない趣味」によって0円に抑えられれば、年間で18万円の節約になります。
すみません、勘違いされるかもなので弁解しておきますが、趣味にお金をかけるのは悪くないです。むしろ、人生を楽しくできるならジャンジャン使っちゃってください!
この記事では「お金を貯める」という視点で解説しているだけなので、該当する人だけ参考にどうぞ。
髪の毛を自分で切る:年間4万円の節約
すみません。かなりハードル高いですよね。とはいえ、爆速で資産1000万円を貯められたのはセルフカットのおかげでもあるので、正直に紹介します。
ぼくは2014年くらいから自分で髪の毛を切っています。美容院も床屋も、ぼくの人生から消去しました。
この記事を書いているのが2022年なので、もう8年目ですね。
ここまで継続すると「あれ、そこらへんの新米美容師よりも上手じゃね?」と思ったりもするレベルで上達しました。
散髪に行くと3000円くらいかかるので、セルフカットをすることで年間4万円の節約になります。
加えて時短にもなるのが良いポイント。美容院に行く手間もかからず、切ってもらうのを待つ必要もありません。
これを昔から実践してきたおかげで、社会人1年目が終わるころにはまとまった資金を手元に残すことができ、投資に回して増やすことができました。
というわけで、セルフカットに挑戦してみたい変わり者は下記を参考にどうぞ。
つまらない飲み会を断る:年間4万円の節約
つまらない飲み会は絶対に行かないようにしています。1回3000~5000円も取られて、しかも自分の時間まで無くなってしまいます。
二次会とかも、目的なく惰性でいくのは辞めました。
【参加するべき飲み会】
- 一緒に話していて楽しい友人との飲み会
- ためになる話を聞ける上司との飲み会
【断るべき飲み会】
- 会社の愚痴大会
- 上司の武勇伝を聞く飲み会
- もう話すことがないのに惰性でついていく二次会
月に1回でも飲み会を断ることができたら、それだけで3000円の節約になります。年間4万円にもなります。
補足:「お弁当」「こまめに電気OFF」などは不要です
本文の序盤で解説しましたが、「時給」を意識すると資産増加ペースが上がります。
この視点を持てば、お弁当作りなどのコスパが悪いことに気づけると思います。「1時間あたりいくら節約できるのか」だけを考え、行動の判断基準にしましょう。
「お弁当をイチから作る」のはコスパ悪いけど、「夕飯のあまりを翌日のお弁当にする」のはコスパが良いと判断できますね。
補足:先取り貯金も不要です
ぼくは先取り貯金も無意味だと考えています。というのも、先取り貯金とは「自分で自分をコントロールできない人向けの制度」だから。
いうなれば先取り貯金とは「赤ちゃんの手の届かないところにお菓子を置かない」みたいな仕組みなんですよね。
自分の欲求を自分でコントロールできるようにならないと、継続して資産を増やし続けるのはキビシイので、まずは下記の記事を読んでマインドを鍛えましょう。
節約ができるようになったら、副業と投資で加速させる
普通のサラリーマンのぼくが25歳で資産1000万円を達成できたのは、間違いなく「節約×副業×投資」を組み合わせたからです。
資本主義社会のルールなんですが、資産を増やすには下記のサイクルを回す必要があります。
節約して種銭を作る→それを投資に回す→お金が増える→さらに投資額を増やす→…繰り返し
そしてこのサイクルを加速させるのが副業です。
本業と副業のダブルエンジンで種銭を増やしつつ、節約によってバケツの穴を塞ぎ、できるだけ大きな額を投資に回す。これが資産を増やす秘訣です!
もちろん、自己投資をして「エンジン(本業や副業)」を強化してもOKです。
というわけで、副業と投資に関する記事は下記をどうぞ。2022年なら、暗号資産もかなりおすすめの投資先だとぼくは思っていますので、そちらも気になればどうぞ。
以上になります。
おわり。コメントはこちらへ▼