こんにちは、しょーてぃです。
CryptoPunks風なNFTを作ってみたい!
話題のNFTをTwitterのアイコンに設定したいけど、さすがに何十万円も払えないしなあ。
自分で無料で作る方法を知りたいな。あわよくば、売れちゃったりしないかな。
こんな疑問に答えます。
【この記事を読むと分かること】
- CryptoPunks風なドットアートの書き方
- NFT化~出品まで、完全無料でやる方法
- OpenSeaの操作手順
ぼくはTwitterのアイコンを、下記のようなPunks風のNFTにしています。
誰かから買うと高いので、自分で作りました。
こういったNFTの作り方~出品方法まで解説していきます。
CryptoPunks風のドットアートを作る手順【3ステップ】
画像の作成~NFT化~出品まで、
3ステップで解説していきますね!
手順①:ドット絵専用アプリをインストールする
まずは画像を作成していきます。
使用するのはdotpictという無料アプリ
別にどんなアプリでもOKですが、ぼくはこれを使いました。
手順②:ドット絵を書いてみる
アプリを開いたら「新規作成」を選択し、「24×24」のキャンバスサイズを選択します。
本家のCryptoPunksも24×24ピクセルなので、それに倣っています。
次に以下のマス目通りに輪郭を描きます。
下記は、実際のCryptoPunksのドット位置をコピったものですので、違和感なく仕上がります。
元になるイラストを描けたら、そこから自分でアレンジしましょう。ぼくは「トマトみたいな赤い帽子」を付けてみました。
そうしたら色を塗って完了です。
ホンモノのCryptoPunksと同じ色合いにしたい人は、「画像から色のRGBを取得するスポイトツール」などを使えばOK!
実際のRGBの数値を調べることができるので、それを絵画アプリに入力すれば色合いまで完コピできます。
参考までに、ぼくが使用したツールを置いておきますね。
手順③:OpenSeaをセットアップ~NFTを出品する(所要時間20分)
ここがちょっと面倒なポイント。
しかし難しくはないです。「完全図解」していますので、間違いなく最後までたどり着けると思います。
知識ゼロの人でも、20分ほどでできると思います。
上記の手順通り進めると、先ほどあなたが描いた絵がNFTとして、MetaMaskに追加されます。
これでNFT化することができました。
あなたの絵は、世界に一つの「オリジナル」の作品になったということです。
CryptoPunksは18億円ですが、「それっぽいもの」は無料で作れる
#AuctionUpdate 9 rare CryptoPunks from Larva Labs’ own collection makes history realizing $16,962,500 pic.twitter.com/qsPs5nqVYY
— Christie’s (@ChristiesInc) May 12, 2021
ツイートを和訳すると以下の通り。
9個のレアな「クリプトパンクス」という絵が、18.5億円で落札されました
控えめに言って「ヤバイ」ですよね。これは「クリプトパンクス」という最古のNFTだからというのもありますが、ただのドット絵に18.5億円は、異常です。
この現状を見るに、CryptoPunksが「見栄」とか「権威」になっているのは明らかです。
- ロレックスの時計=めちゃめちゃ努力して、資本主義で勝ち抜いた証
- 東大の学生証=たくさん勉強して、受験戦争で日本一になれた証
- CryptoPunks=クリプトに詳しく、最先端の波に乗れている証
「本物のロレックス」はムリですが、
「ロレックスっぽい時計」が無料だったら、身に着けたいですよね。
「CryptoPunksっぽいNFT」も同じ感じです。
まとめ:CryptoPunks風のNFTは、超簡単に作れます
この記事で解説した通りに進めれば、超簡単にPunks風のNFTを作ることができます。
こういった技術に触れてみると、「ただNFTを勉強する」よりもたくさんの知識が身につくと思いますよ。
NFTについてもっと詳しく知りたい人は下記の記事をどうぞ。
というわけで、以上になります。
他にも仮想通貨に関する記事を書いていますので、参考にどうぞ。
おわり。コメントはこちらへ▼