これは2021年11月の情報です。
こんにちは
2017年から暗号通貨取引を行っている、しょーてぃです。
DeFiっていうのが不労所得になるって本当?
不労所得を作って、もっと自由に使える時間を増やしたい!
けど正直むずかしそうで不安…
もしまたコロナショックみたいなのが起きたら働けなくなるかも…
不労所得を作って、労働収入がなくなったときの対策をしておきたい。
こんな悩みに答えます。
この記事では、バイナンスを賢く使うことで労働をしなくても遊んでいてもお金が増える、そんな生活を実現する方法を解説していきます。
お金があなたの代わりに働いてくれたら、増えた時間で何をしたいですか?
新しい趣味に挑戦してみたり、大事な人と過ごす時間を増やしたり、時間の使い方の幅が広がりますよね。
それに、またコロナショックなような経済崩壊が起きて失業したりしたとき、どうしますか?
急に労働収入がなくなったら不安ですよね。
だからこそバイナンスを賢く使い、不労所得という選択肢を持っておくことが重要になってきます。
DeFiという言葉を知らない初心者でも、小学生でもおじいちゃんでも大丈夫。
ちゃんと実践できるように丁寧に解説していきますね。
ちなみにですが、ぼくはDeFiを使いこなすことで、以下の画像のように毎日2万円の不労所得を得ています。
怪しく思うかもですが、実際にその仕組みを知れば納得できると思いますよ。
※もちろんリスクもあります。こちらも解説するので、しっかり目を通してくださいね。
というわけで、さっそくバイナンスを賢く使って不労所得をゲットする方法を解説していきます。
※バイナンスの提供しているサービスを使うことで、DeFiの知識が少ない人でもカンタンにDeFiと同じような不労所得を得ることができます。
※この記事では「DeFi」の意味を深く知らなくても実践できるように書いています。
より深く知識を身に着けたい人は、以下の記事を参考にしてくださいね。
バイナンス(Binance)を賢く使って稼ぐ方法3選
世界最大の暗号資産取引所「バイナンス」を賢く使うことで、以下の3つの収入が得られます。
- 利息収入を得る
- 配当を受け取る
- 手数料収入を得る
これから1つずつ丁寧に、画像付きで解説していきます。
バイナンス(Binance)とは?という方へ
バイナンスとは、世界最大級の暗号資産取引所、つまり暗号資産を売買するサイトのことです。
人気も知名度もトップクラス。
そして、バイナンスはただ単に通貨を売買する取引所ではなく、
DeFiという、ブロックチェーン技術を使ってこれまでより効率的に資産形成ができるサービスも展開しています。
実はこれ、日本人でも知らない人が多い話なんですよね。というのもバイナンスは海外の取引所ということもあり、情報が入ってきにくいから。
バイナンスは日本語対応はしてるものの、新しいサービスをリリースしても日本語ではアナウンスしてくれません。
世界の情報というのは全て英語で書かれていてアクセスするのが大変なので、このブログでかみ砕いて説明してるというわけです。
不労所得を得るにはバイナンスへの登録が必須ですので、まだの人は下記リンクから登録しておいてくださいね。
バイナンスで不労所得を稼ぐ秘訣は「ファイナンス」
バイナンスが提供しているサービスに「ファイナンス」というものがあります。なんと、これを使うとお金が増えちゃうんです。
手順は以下の通り。
- バイナンスに登録する
- 該当するコインを買う
- そのコインを預ける(←この記事では3パターンの預け方を解説します)
たった3ステップで、最短翌日からチャリンチャリンと自分の口座のお金が増えていくんです。
そうなったら、毎日がちょっと楽しくなりそうな気がしませんか?
「はやく具体的な手順を教えて~」と言われそうですが、もう少しだけ事前知識の解説をさせてください。
【重要】セービング,ステーキング,流動性スワップの違いを理解する
コインの預け方は大きく3種類に分けられます。この預け方によって、得られる不労所得の額が変わってきます。
- セービング
→save(セーブ=預ける)という意味。
→銀行にお金を預けておくのと同じで、少しだけ利息が貰えます。 - ステーキング
→stake(ステーク≒賭ける、株を持つ)という意味
→株主のことをステークホルダーと呼ぶのと同じで、要は配当が貰えます。 - リキッドスワップ/流動性スワップ
→liquid(リキッド=液体、流動性)+スワップ(swap=交換)という意味
→暗号資産の交換がスムーズに進むよう補助をすることで手数料が貰えます。
ん~、いろいろあって難しい…
よくわかんない。
難しく感じるかもですが、
結局やっていることは「コインを預ける」だけです!
銀行に預けるのか、友達に貸すのか、みたいな感じなので、
このまま読み進めちゃって大丈夫です!
バイナンスに上手にコインを預けておくだけで、毎日のようにコインが増えています。
増えたコインはファイナンスで売ることもできますし、そのまま持っておいて値段が上がるのを待ってもOKです。
コインを預けて不労所得を稼ぐための具体的手順
お待たせしました!
それでは一緒にバイナンスを操作していきましょう!
1.バイナンスにログインする
登録がお済みの方は、Binanceにアクセスし、右上赤線部分よりログインしてください。
②「ファイナンス」→「バイナンスアーニング」をクリック
クリック後は以下のような画面になると思います。
この画面には現在人気のコインが表示されています。
例えば上記の「AXS」というコインを見ると、ステーキングだと年利115.25%、定期セービングだと年利15%と書いてありますね。
つまり、もしも今のペースで利息や配当を貰い続けることができた場合、年に115.25%も資産が増えるということです。
年利が凄まじい数字になってますね。
米国株式でも年利5%いったら良い方なのに、115.25%はヤバすぎます。
③好きなコインを「セービング」「ステーキング」「流動性スワップ」する
あとは好きなコインを選んで「セービング」「ステーキング」「流動性スワップ」をするだけ。
復習用に置いておきます↓
- セービング
→save(セーブ=預ける)という意味。
→銀行にお金を預けておくのと同じで、少しだけ利息が貰えます。 - ステーキング
→stake(ステーク≒賭ける、株を持つ)という意味
→株主のことをステークホルダーと呼ぶのと同じで、要は配当が貰えます。 - リキッドスワップ/流動性スワップ
→liquid(リキッド=液体、流動性)+スワップ(swap=交換)という意味
→暗号資産の交換がスムーズに進むよう補助をすることで手数料が貰えます。
では0.1 BNB(バイナンスコイン)を60日間ステーキングしてみます!
いまは1BNBが7万円なので、0.1 BNBは約7000円ですね。
これでぼくは60日間BNBを引き出すことができなくなりました。その代わりに60日後に「約0.00107 BNB」が配当としてもらえます。今のレートだと75円ほど。
ただ単にBNBを保有しているだけではお金は増えませんが、こうして預ければ増えるの、すごくないですか?
すごい!
「セービング」「ステーキング」「流動性スワップ」
ぜんぶのやり方を教えてほしい!
というわけで、それぞれ別個で解説していきますね。
ちなみに結論から言うと「流動性スワップ」が一番お金を増やしやすいです。
ちょっとだけややこしいので、ステーキングとかを説明した後に解説します!
バイナンスで「セービング」してみる
コインを預けて利息を貰う「セービング」の解説です。
先ほどの「バイナンスアーニング」のページを下にスクロールしていくと「セービング」というボタンが出てきますので、クリックしてください。
そうすると「定期セービング」と「フレキシブルセービング」を選ぶことができます。
- フレキシブルセービング
→いつでも預けたコインを引き出せる
→年利は低め - 定期セービング
→指定の期間コインを引き出せなくなる
→ロック期間が長い分、年利は高め
暴落時にスグに引き出して避難したい人は「フレキシブルセービング」にして、
どっしり構えて高い年利が欲しい人は「定期セービング」にすると良いでしょう。
定期セービングにする場合は、
何日間預けるのか決めて、預けるコインの枚数を決定し、右下の承認ボタンを押すだけ。
セービングしたいコインを持っていない場合は、取引所のほうで事前に購入してくださいね。
これで完了です。指定の期間後に、預けたコインとその利息が返ってきます。
セービングのやり方は分かったけど、
そもそもなんで、コインを預けただけでお金が貰えるの?
こんな疑問もあると思います。
なぜセービングするだけで利息を受け取ることができるのかというと、預けたコインはバイナンス内の貸し出しの資金として利用されるからです。
銀行でお金を借りた人は利子をつけて返すのと同じように、利子を「セービングでコインを預けている人」に分配するという仕組みになっているから、預けただけでお金が貰えるんですね。
バイナンスで「ステーキング」してみる
次は、コインを預けて配当を貰う「ステーキング」の解説です。
株を持ち続けると配当がもらえたりするのと同じ仕組みで、お金(配当)が貰えます。
一般的に、セービングよりも稼ぎやすいのが特徴です。
先ほど実践した通り「バイナンスアーニング」のページをスクロールし、「定期ステーキング」を選択してください。
「フレキシブルステーキング」はかなり少ないので、おそらく「定期ステーキング」を選ぶことになると思います。
つまり「定期セービング」と同じように、30日、60日、90日、もしくはそれ以上、資金をロック(動かせなくすること)する必要があります。
以下のように、記事執筆時には「AXS」というコインの年利が高く、定期ステーキングだと驚異の年利115%となっています。
セービングよりもステーキングの方が圧倒的に年利が高いことが分かりますね。
貸し出す側(=私たち)からすれば「定期セービング」も「定期ステーキング」も、コインがロックされるという意味でリスクがほぼ同じです。
そのため年利が高い方を選ぶのが良いでしょう。
また、ロック期間が長い方が年利も高いので、長期間預けられる人は90日を選択すると良いです。
ちなみに預けられる枠には上限があるようで、人気のコインのステーキング枠はすでに満杯で、それ以上コインを預けられないなんてこともあります。90日の枠が満杯で、60日の枠が空いていたりもしますので、チェックしてみてください。
手順としては、預ける期間を決定し、預けるコイン枚数を選択し、利率に納得したら右下の承認ボタンを押すだけ。上記の場合は60日後にBNBが返却され、そのときに配当も貰えます。
バイナンスのステーキングの仕組み(読み飛ばしOKです)
暗号資産の配当が貰える仕組みについて少しだけ補足します。
仕組みに興味が無ければ読み飛ばしてOKです。
例えば株の場合は1株ごとに配当金が支払われますが、
じつは暗号資産の場合、配当を受け取れる条件はコインによって様々なんです。
例えば100万枚も保有する必要があったり、専用のウォレットも用意しなければいけなかったり、わりと条件達成が面倒なものもあります。
もし配当を受け取るために1000万円のコインが必要だとしたら、ぼくら個人にはちょっと厳しいですよね。
けれど以下の手順ならどうでしょう。
- 1000人から1万円を集めて、バイナンスが代表して配当を受ける権利を得る
- そしてもらった配当をユーザーに分配する
これなら達成できそうですし、ぼくたちも気軽に投資できますよね。
これがバイナンスが提供するステーキングサービスの概要になります。
※「DeFiステーキング」というページが気になった人もいるかと思いますが、これはDeFiが分からない人でもバイナンスにコインを預けることで、あなたの代わりにバイナンスがCompoundなどのDeFiで運用してくれるというものです。
DeFiの仕組みを解説すると長くなってしまうので、興味のある人は以下の記事を参考にどうぞ。
>>DeFiの仕組みを初心者向けに解説!稼ぎまくれる理由とは?
バイナンスで「流動性スワップ」してみる
ここが一番稼ぎやすい重要なポイントですので、ゆっくり読みすすめてくださいね。
「流動性スワップ」にコインを預けて稼ぐというのは、
売買の流動性を高め(=売買の補助をする)、売買手数料の一部を受け取るということです。
どゆこと?「流動性」とか難しいから、もっと分かりやすく説明して~
すみません。。。
もうちょっと分かりやすく説明します。
バイナンスでは、取引板を使ったトレードだけではなく、swapというボタン一つでコインの交換が出来るサービスも行っています。
しかし、ぼくがBTCをBNBにスワップ(交換)したいと思ったとき、どこにもBNBが存在していなかったら交換できなくて困ってしまいます。
そんな問題を解消するために、流動性が必要になります。
つまり、あなたがBTCを100枚とBNBを100枚をバイナンスに預けていたら、ぼくが20BTCをBNBにスワップしたいと思ったとき、スグにスワップできますよね。
つまり、あなたは流動性(スムーズさ)を高めてくれたことになります。
すると、流動性を高めてくれた報酬として、バイナンスからあなたにスワップ手数料の一部が支払われるという仕組み。
実際のスワップ画面はこんな感じです↓
0.2%の手数料がかかってますね。このお金が「流動性スワップ」にコインを預けた人に支払われるということです。
「流動性スワップ」にコインを預け、手数料を貰うための具体的な手順
今までと同じように「ファイナンス」→「バイナンスアーニング」→スクロールして「流動性スワップ」をクリックしてください。
次に以下の手順で操作をしてください。
流動性を提供したいコインペアを決める→「流動性」をクリック→持っているコインを選択→コイン枚数を選択→利用規約にチェックを入れる→「流動性を追加」を押す。これでOK。
「流動性スワップ」は、コインをペアで預けることになります!
これを覚えておいてくださいね。
「流動性スワップ」ではコインをペアで預ける必要があるのですが、上記スクショを撮影した時点ではBNBしか持っていません。
そんな場合はわざわざCHRを買いに行かないといけない。。というわけではありません。
BNBしか持っていないなら、「BNB追加」にチェックを入れればOKです。
そうすると自動でBNBとCHRの額が1:1になるようにスワップしてくれて、BNBとCHRのペアとして流動性を提供することができます。
これで、流動性の提供は完了です。
今後BNBとCHRをスワップする人がいれば、その手数料の一部がぼくに入ることになります。
これで年利39%も貰える!!
やったー!!
ちなみになぜこんなにも高い年利になるかというと、
手数料報酬だけでなく、フレキシブルセービングの利息収入も同時にもらえるからです。
手数料収入+フレキシブルセービングの利息収入が掛け合わされてるから、
39%という高い年利が実現できるんですね!!
これが流動性スワップのスゴイところです。この章がイチバン大事なので、1回読んで分からなかった人は、実際にバイナンスを操作しながら再度ゆっくり読み進めてみてくださいね。
ちなみに流動性スワップにはロック期間はありませんので、いつでも資金と利息を取り出すことができますよ。
バイナンスにコインを預けるリスクもある
こんなにオイシイ話、絶対リスクもあるでしょ。。。
もちろん投資に100%はありませんので、当然リスクもあります。
実際、DeFiプロジェクトの中にはPopcornSwapのような詐欺プロジェクトも存在していますし、慎重なくらいがちょうど良いかもです。
というわけで、事前にリスクを理解した上で投資を検討していただければと思います。
考えられるリスクは以下の通り。
- 年利が下がることがある
→預けたときは年利が高くても1か月後に年利が低くなる可能性は十分にあります。コインを借りる人がいない、コインの需要が下がった、などは十分起こり得ることです。
→年利は変動するので、たまにチェックしてくださいね。 - コイン自体の価格変動がある
→コインそのものの価格が下がれば、利息はもらえたものの日本円にしたら価値が下がっていたということもあります。
→ちなみにUSDTなどのステーブルコインと呼ばれるコインは、1コイン=1ドルというようにプログラムによって設定されているので、暴落時でもあまり値下がりしません。安定的に運用したいなら、これらのコインを使うことをおすすめします。 - プロジェクト自体の破綻
→バイナンスはあくまでも、ぼくらの代わりに運用してくれているだけです。セービングにしてもステーキングにしても、バイナンスがぼくらの資金を預かって、それを外部のプロジェクトに預けて運用している形になります。
もちろんプロジェクトの安全性などはしっかり審査しているはずですが、万が一プロジェクトに何かしらの欠陥があれば資金が戻ってこないという可能性もあります。
自分なりにリスクとリターンをてんびんにかけて投資判断をしています!
バイナンスで不労所得を得る方法まとめ
復習になりますが、バイナンスを賢く使うことで、以下の不労所得を得ることができます。
- セービング:単一のコインを預けて利息収入を得る
→ロック期間が長いほど、利息も増える - ステーキング:単一のコインを預けて配当を得る
→ロック期間が長いほど、配当も増える - 流動性スワップ:コインをペアで預けてスワップ手数料とセービング利息を得る
→手数料+利息が貰えるので年利が高くなりやすい
最初は「難しそう」と思ったかもしれませんが、
やってみたら簡単だったと思います。
ぼく自身、ブロックチェーンゲームやDeFi、NFT売買など、暗号資産に関するものをいろいろ触ってきました。
中には「これ難しすぎる。。。できない。。。」となったものも多々ありますが、このバイナンスを使った稼ぎ方であれば、初心者だったころのぼくでもできるかなと思い、紹介しました。
なにより、初心者向けだからと言ってリターンが小さいわけではないのがGood。
むしろリスクリターンを考えるとコスパはかなり良い部類だと思います。
ぜひこの機会にバイナンスを使いこなして、収入源を増やしてみてください!
というわけで、以上になります。
他にも暗号資産関連の記事を書いていますので、良ければ参考にしてみてください。
>>Axie Infinityのスカラーシップで稼ぐ手順【コピペでOK】
おわり。コメントはこちらへ▼