賃貸で値下げするポイントを紹介します。
既に3年以上住んでいる場合は、他の部屋と同レベルまで家賃を下げる交渉をしよう
賃貸は、築年数がたてば家賃も下がるものです。
しかし3年5年と済んでいる方だと、契約当初と同じ家賃で契約し続けている人も多いはず。
同じ条件で安く借りている人がいるのに、あなたは高いままになっているかもしれません。
そんなときにチェックするべきなのが、同じマンションの同じ間取りの部屋の家賃。
GooglやSUUMOなどで家賃を調べればすぐに出てくるので「この部屋と同じ条件なんだから家賃も同じまで下げてくれ」と交渉しましょう。
相当な理由がない限り交渉に応じてくれるはずです。だって、あなたの賃料を高いままにする正当な説明ができないから。
0円にできる可能性が高い項目一覧
しょーてぃ
複数社に相見積もりを取って、これらの項目を提示してこない誠実な業者を選ぶのがおすすめ!
見積を見て下記のような項目があった場合は、まるまる削除できる可能性が高いので、仲介業者に交渉してみましょう。
- 書類作成費
→仲介業者が取って良いのは仲介手数料だけ。 - 消火器
→もともと家主がつけなければいけないもの - 害虫駆除・消毒・○○コーティング
→ホームセンターでアースの防虫スプレーを買えばOK - その他「○年保証サポート」など
→通常の火災保険でカバーできている
0円にはできないが、安くできる可能性が高い項目
しょーてぃ
複数社に相見積もりを取って、これらの項目について交渉してみましょう!
- 仲介手数料(多くても家賃0.5カ月分)
→仲介業者は家主からも手数料をもらっているため、ぼくら入居者から多く取れなくても問題ない
→仲介手数料は「家主からの手数料+ぼくら入居者からの手数料=家賃1か月分まで」と決まっているので、ぼくらが払うとしても最大0.5カ月分まで。
→むしろ0円にできることもあるので相見積もりをしよう。 - 火災保険
→仲介業者が高額な火災保険を提案してくることがあるので、自分で調べて自分で入会する。
→2年で2万円以上はNG。
→年間2500円~5000円あたりのを探そう。
安くできる可能性がある項目
しょーてぃ
複数社に相見積もりを取って、これらの項目について交渉してみましょう!
- 賃料・公益費
→大家との交渉になる。
→毎月かかるお金なので、1000円でも減らせると大きな節約に。
→「ここまで値下げするなら借ります。そうじゃなければ他を探します」というスタンスで交渉をすると良い。 - 敷金礼金
→基本は大家への交渉になる
→ただし礼金については仲介業者が上乗せしている可能性もあるので、相見積もりをして比較してみる - 入居時のハウスクリーニング
→入居時にキレイだったら「不要です」と伝えて削除 - 退去時のハウスクリーニング
→契約時に「汚れの有無にかかわらず3万円のハウスクリーニングがかかります」など書いてあったら、「汚れがひどい場合のみ」に変えてもらいましょう。 - カギの交換
→自分で鍵屋さんを読んでやれば2万円以内で済むので、賃貸契約時に交換刷る必要はない
しょーてぃ
複数社に相見積もりを取って比較すれば、ほぼすべて解決できる問題です!
1~2時間の手間を面倒くさがって数万円も損するのはもったいないので、ぜひチェックしてみてください!
おわり。コメントはこちらへ▼