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【上級者向け】暗号資産,NFT,DeFiでなぜ稼げるのか?価値の源泉まとめ

Crypto/Web3

こんにちは、しょーてぃです。

考える人
考える人

暗号資産やNFTで稼げるらしいけど、なぜ、どんな仕組みで稼げるんだろう?

しっかり原理把握して、上手に立ち回れるようになりたいです!

こんな疑問に答えます。

この記事を読むと分かること
  • 暗号資産の価値の源泉
  • NFTの価値の源泉
  • ブロックチェーンゲームの価値の源泉
  • DeFiの価値の源泉
しょーてぃ
しょーてぃ

ぼくは慶應を卒業して大企業に入ったのち、2022年に暗号資産の事業で独立しました!

暗号資産を本業にしているので、けっこう詳しい方かなと思います。

あなたが買った金融商品は、なぜ価格が上がるのか。これを言語化できますか?

これを言語化できないと、いつまでも不安な状態で投資をすることになります。逆に、言語化できるようになれば、値上がりするNFTを先回りして購入できるようになったりします。

実際にぼくは、CBAsというNFTを買うことで20万円を200万円以上に増やしました。さらに他のNFTでも含み益が出ている状態です。

だからこそ断言できます。

なんとなく期待感で買って、暴落時に不安になって売る。そんなことを繰り返していたら、間違いなく負けます。いずれ撤退するのがオチです。

悪い噂に踊らされたり、適切ではない価格で粗悪な商品を買ってしまったり、よく分からないまま投資して損をしてしまったり。

しょーてぃ
しょーてぃ

ぼくは2017年から暗号資産を触っているので、このようにして脱落した人を何人も見てきました。

この記事を読むだけで、そんな悲劇を回避することができるようになります。

ただ、ちょっと上級者向けなので「基礎すぎる内容」は省きます。もし分からない部分があれば、Twitterで質問をください。

「なぜ価格が上がるのか」を理解しないと失敗する

「なぜ価格が上がるのか」を理解することは非常に重要です。

なぜなら、価格が上がる仕組みを理解していないと、応用ができないから

いきなりこんなことを言われても意味不明だと思うので、まずは例え話をさせてください。

レストランのシェフって、どんな素材を使っても美味しい料理を作りますよね。

一方で、普段料理を一切しないお父さんは、高級食材を使ってもマズイ料理を作ります。

その違いはなんでしょう。結論、「なぜこの料理は美味しいのか」という原理や仕組みを把握しているかどうかの違いです。

原理を知っているシェフ

レストランのシェフは「豚肉のイノシン酸と、昆布のグルタミン酸が相乗効果で美味しくなる」と分かっているので、ちゃんと根拠を持って2つの材料を掛け合わせます。

原理を知らないお父さん

しかし料理をしないお父さんはそんな原理を知りません。だから「ラーメンも美味しいし、寿司も美味しいから、混ぜたらもっと美味しいでしょ!」みたいな感じで、寿司inラーメンを作ってしまう。そんな感じです。

暗号資産の世界でもこれと同じことが言えます。

インフルエンサーが「このNFTはアツい/このブロックチェーンゲームはアツい/米国株はアツい」とツイートしたからといって思考停止でそれを買ってしまうのは、「寿司inラーメンを作ってしまうお父さん」のようなもの。

インフルエンサーとかの発信を見て投資をするのも悪くはないですが、

  • (ツイートした瞬間の価格なら)このNFTはアツい
  • (1か月以内に撤退するなら)このブロックチェーンゲームはアツい
  • (ドルコスト運用なら)(低金利状況なら)(超長期なら)米国株はアツい

このカッコに隠された前提条件を読めないと、勝ち続けるのは困難です。

実例を用いて説明するならば、STEPNに後から参入した人や、Axieの暴落から逃げ遅れた人などがそうですね。

それでは、隠された前提条件を読むためにはどうするべきか。結論、「価格が上がる仕組み=価値の源泉」を理解すればOK

しょーてぃ
しょーてぃ

「豚肉と昆布をかけ合わせると美味い!」という知識しかない人は、応用力は身に付きませんが、

一方で「イノシン酸とグルタミン酸をかけ合わせると美味い!」という原理原則を知っている人ならば、「豚肉×昆布」以外の美味しい組み合わせも見つけられます。

今回お伝えするのはそういう話。

余談

ちなみにですが、上記で例に出した「(低金利なら)米国株がアツい」という前提条件は理解できましたでしょうか?

多分、理解できる人は50%を切っているかと思います。

もし分からなかったら、ぼくの無料LINEマガジンで勉強してみてください。無料配布している3本目の動画で、下記のようなお金の流れを学習できますので。

過去のぼくもやらかしました
しょーてぃ
しょーてぃ

…とまあ偉そうなことを言っていますが、ぼくも「2020年にBNBをなんとなく売ってしまう」という大失敗をしてしまったんですよね。

上記の通り、そのまま保有し続ければ22倍になっていたんです。

ぼくが当時持っていたBNBは約10万円ほどなので、約220万円の機会損失です。

悲しすぎる。。。

しょーてぃ
しょーてぃ

この機会損失をきっかけに「価値の源泉」をものすごく意識するようになりました。

その結果、2021年には利益500万円(納税証も公開)を達成し、2022年現在もCBAsというNFTで200万円近い含み益(※記事執筆時)を出しています。

もちろん、暗号資産投資家の中には数千万、数億稼ぐ人もゴロゴロいますので、ぼくの実績は大したことないかもしれません。

でも、小さくコツコツと増やしていって小金持ちを目指したい方には、今回の記事は参考になるかと思います。

ぜひ、一生役に立つ考え方をインストールしていただければと思います

【保存版】それぞれの投資商品の価値の源泉

それでは、それぞれの投資商品が「なぜ価格が上がるのか(=価値の源泉)」を分解して見ていきましょう。

分かりやすいように「既存の金融商品」の仕組みも合わせてお話します。

価値の源泉

  • →価値の源泉:配当金や株式優待を受け取る権利
  • 不動産
    →価値の源泉:賃料がもらえる権利
  • 債券
    →価値の源泉:利息を受け取る権利
  • 銀行預金
    →価値の源泉:利息を受け取る権利
  • DeFi
    →価値の源泉:手数料を受け取る権利
  • 金(ゴールド)
    →価値の源泉:希少性/価値の保存
  • ビットコイン
    →価値の源泉:希少性/価値の保存
    →価値の源泉:市場成長の恩恵を受け取れる
  • FX
    →価値の源泉:なし
  • ブロックチェーンゲーム
    →価値の源泉:なし
  • NFT
    →価値の源泉:希少性/自慢
    →価値の源泉:PJの収益/情報/繋がりを受け取る権利

これらを見てみると「なぜ価格が上がるのか」という部分について、3パターンに分かれていることに気づきます。

  • 何かを受け取る権利(マネーマシン)になるもの
  • 価値の保存ができるもの
  • ただのマネーゲーム

それぞれ詳しく見ていきましょう。

NFTだけはちょっと複雑なので、最後に説明します。

パターン1:何かを受け取る権利(マネーマシン)になるもの

まずはマネーマシンになるものから見ていきます。

ちなみにマネーマシンとはお金の発生装置のこと。読んでいく中で理解できると思います。

「ビットコインとの共通点はあるかな?私の持っているNFTとの共通点はあるかな?」と考えつつ読み進めてみてください。

株:配当金や株式優待を受け取る権利

株の価値の源泉は、企業の利益の一部を受け取る権利です。

例えば、トヨタは車をたくさん販売して、お金を稼ぎますよね。

その稼いだお金の一部は、配当金や株主優待という形で株主に分配されます。

これが株式の価値の源泉です。会社というお金を生み出す箱があって、株主はその利益を受け取れる。

このように、株式にはしっかりと「お金が稼げる仕組み」が存在します。お金が湧き出てくる「マネーマシン」の代表例です。

不動産:賃料を受け取る権利

不動産の価値の源泉は賃料を受け取る権利です。

マンションやアパートが、勝手にお金を生み出してくれて、オーナーはその利益を受け取れるというわけですね。とても簡単で単純な仕組みです。

不動産も間違いなく「マネーマシン」の一種です。

マネーマシンを保有してチャリンチャリンと稼いでも良いですし、そのマネーマシンを丸ごと売って一括で稼いでもOKです。

毎月15万円しか生み出してくれないマネーマシンを手入れして、毎月20万円生み出してくれるマシンにバージョンアップ(=リフォーム)してから売ることでも稼げます。

まとめると、不動産とは「賃料を受け取る権利」で、その権利を売買するのが不動産取引というわけです。

債券:利息を受け取る権利

債券投資とは、国や企業にお金を貸すことです。

トヨタは、お金がなければ工場も作れませんし、従業員も雇えません。だから社債(債券)を発行して、投資家たちからお金を借りています。

トヨタ側の視点になってみると、借りたお金でガンガン工場を回し、車を売り、利益を上げているというわけ。

投資家の視点だと「トヨタさん、100万円貸してあげるから、1年後に101万円にして返してね」という感じです。

つまり債券の価値の源泉は、利息を受け取る権利ということ。

価値の源泉がハッキリしていてわかりやすいですね。毎年1~3%ほど儲かるマネーマシンと言えるでしょう。

銀行預金:利息を受け取る権利

銀行預金も、債券と同じで利息を受け取る権利が価値の源泉です。
銀行にお金を貸しているわけなので。

銀行は、ぼくらから借りた預金を企業とかに貸して(=融資など)利益を得ています。そしてぼくら預金者は、預金金利を貰えるようになっています。

預金金利は2022年現在0.002%とかですが、預けているだけで勝手にお金が増えるのでマネーマシンの一種と言えるでしょう。

DeFi:手数料を受け取る権利

DeFiとは、暗号資産を預けることで暗号資産を増やせるシステムのこと。

あなたがDeFiサービスに暗号資産を預けると、トレーダーたちが「あなたの預けた暗号資産」を使って暗号資産同士の交換をするんです。

その際にトレーダーが支払った手数料をあなたが受け取れるのという仕組み。

つまり、あなたが「暗号資産取引所や銀行の一部」になれるシステムとも言えます。

そして銀行と違って「すべてがプログラムになっているので余計なコストがかからない」ので、年利3~30%ほど稼げたりします。

銀行の営業マンも不要ですし、受付のお姉さんも不要。立派なオフィスも不要ですし、ATMなども不要。こうしてみると、DeFiの低コストっぷりが分かりますよね。

DeFiでは暗号資産を預けることで手数料収入を受け取る権利を得られるので、こちらもマネーマシンと言えるでしょう。

なお、DeFiを知ると、かなり効率的に資産運用ができるようになります。しかも金融の仕組みやWeb3の革命性についても理解できるので、一気にレべルアップも可能。

間違いなく学習しておくべき内容です。

まとめると、DeFiを学ぶメリットは下記の通り。

  • 暗号資産を運用して稼げる
  • 金融の仕組みを学べる
  • Web3の革命性を学べ、ビッグウェーブに乗る準備ができる
  • テクノロジーに強くなるので、本業や副業で活かせるようになる

90分で学べる講座を用意したので、ぜひご覧ください。前半部分は無料で見られます。

https://brain-market.com/u/sho-t/a/b3YzM1QTMgoTZsNWa0JXY
※12月17日15時公開予定

パターン2:価値の保存ができるもの

次に「価値保存」が価値になっている金融商品を紹介します。

金(ゴールド):価値保存(希少性)

「価値を保存できること」が金の価値の源泉です。

「円とかでも価値は保存できるのでは?」と思うかもですが、じつは、日本円、株、不動産、あらゆる資産は価格変動のリスクにさらされています。

  • ジンバブエドルという紙幣は、国が経済政策をミスったせいで価値がほぼゼロに
  • 東京電力の株価は、東日本大震災で大暴落
  • 不動産が火事になり資産ゼロに

こんなことになったら最悪ですよね。そんなときに金が役立ちます。

というのも金は世界的に需要が高く、そして地球に存在する埋蔵量が決まっているから。さらには燃えたりもしませんし、腐ったりもしません。採掘量も一気に増えることがありません。

つまりどんなときも一定の価値があるということ。だから「資産の一部を金にする」という資産家がいるわけですね。

まとめると「価値を保存できること」が、金の価値の源泉ということです。

※もちろん宝飾品や電子機器の材料としての需要もあります

ビットコイン:価値保存(希少性)/市場成長の恩恵を受ける権利

ビットコインも金と同じで、世界に存在できる枚数が決まっています。しかも、絶対に腐ったり消えたりしないんです。

だからビットコイン=デジタルゴールドとも呼ばれたりもします。

加えて、価値の保存だけでなく、「株に似た価値の源泉」もあるんです。それが暗号資産市場の成長の恩恵を受けられるという点。

暗号資産市場で価値を保存しようとすると、どうしても一番時価総額(=規模)の大きなビットコインに集まります。

だから暗号資産の投資家が増えてもビットコインは伸びますし、関連のサービスが発展してもビットコインは伸びます。

このように、市場全体の成長の恩恵を受けられるのもビットコインの価値の源泉のひとつ。

ほかの暗号資産にはない特徴です。

パターン3:価値の源泉がないもの

次に、価値の源泉が存在しない金融商品を紹介していきます。

FX:価値の源泉なし

FXとは、外貨売買のこと。例えば1ドル100円のときにドルを買って、1ドル110円になったらドルを売る。こうすることで10円の利益になります。

そしてFXの世界では、あらゆる人たちがこうした通貨の売買をしているんです。

そしてそこには、価値の源泉はありません。誰かが勝てば、誰かが負けています。

株や不動産などと違って、FXにはマネーマシンのような仕組みはないんです。

このように、勝ち負けを全て合計したらゼロになるものを、ゼロサムゲームと言います。

だからFXは一部の猛者だけが勝てて、その他ほとんどの人は負けてしまうわけですね。

ブロックチェーンゲーム:価値の源泉なし

ブロックチェーンゲームにも、価値の源泉はありません。

厳密には価値の源泉は存在するのですが、2022年の現状では下記の通りゼロサムゲームになっています。

ブロックチェーンゲーム仕組み図解

上記のように「ゲーム内経済」に資金が投げ込まれ、それを奪い合う構図になっているわけですね。

というかぶっちゃけ、ゲームの開発費などがかかってくるので、マイナスサムゲームになっているのが現状です。

だからひとつのゲームで勝ち続けるのは非常に難しい。

もちろん将来的には下記のように「価値の源泉」が増えてくると思いますが、2023年中に上手くいくかは怪しいところです。

【補足】

だからといって、ブロックチェーンゲームは稼げないのかというと、そうでもありません。

なぜなら、FXの世界よりもライバルが圧倒的に弱いから。

FXの世界には「歴10年のプロ」などがゴロゴロ存在していて勝ち目がありませんが、ブロックチェーンゲームの世界ならせいぜい歴1~2年の中級者がいる程度。

しっかり戦略を練って立ち回れば勝つことは可能です。

パチンコと同じですよね。遊びでなんとなくやっていれば期待値マイナスですが、しっかり戦略をたててやれば期待値がプラスになる。そんな感じ。

とはいえ、いずれは「ゲームをプレイするだけで生計を立てる人」とかも生まれてくるでしょう。なので早めに小さく触ってみるといいかもです。

NFTは特殊:複数の価値の源泉を持つ

最後にNFTについても触れておきます。

NFTは、ひとくくりで「価値の源泉はコレ」ということができません。なぜなら、あらゆるNFTプロジェクトが存在し、それぞれ価値の源泉が異なるから。

というわけで、大まかに「こんなパターンがあるよ」ということだけお伝えします。

  • NFTプロジェクト自体が収益を上げ、それを投資家に還元するもの
    →株や不動産のような「マネーマシン」タイプ
  • 「情報」や「人とのつながり」が価値になっているもの
    →オンラインサロンのような「人的・情報資産」タイプ
  • 「満足感」が価値になるもの
    →所有欲や見栄を刺激する「自己満足」タイプ
  • なんの価値もないもの

サクッと説明します。

NFTプロジェクト自体が収益を上げ、それを投資家に還元するもの

株や不動産のように「持っているだけで利益につながるタイプのNFT」は存在します。

例えばCNPやSKBなど。

CNPなら「持っているだけで飲食店で割引を受けられるサービス」があったり、「CNPが企業とコラボして収益を上げる」などの価値があったりしますよね。

CNPというキャラたちを使ってイベントをすることで収益を上げることも可能です。(CNP関連ホルダーを引き連れて、NFT売買プラットフォームでマネタイズすることも可能)

つまり投資家たちの「ほしい/ほしくない」というあいまいなモノサシだけで値付けされているわけではなく、ある程度は価値を推し量ることができるのが特徴。

もっとすごいのがSKB。「有名キャラクターしきぶちゃんを商用利用できるライセンス」が付与されるというのが価値の源泉になっているNFTです。

しきぶちゃんは、カルビーとコラボしてじゃがりこのパッケージに描かれていたりもするほど、人気のキャラ。企業がお金を支払ってでもコラボしたいようなキャラを、SKBを50枚保有することで使えるようになるんです。

つまり「コラボ費用÷50=SKB1枚当たりの最低価格」ということ。このように、価値の源泉がCNPよりもさらに明確になっているNFTなんです。

あまり深堀すると話が長くなるので、しきぶちゃんに関してはNFTのしきぶちゃん(Shikibu World)とは?特徴や買い方、将来性を解説【画像付き】をどうぞ。

「情報」や「人とのつながり」が価値になっているもの

こちらは「パスポートNFT」と呼ばれるもの。平たく言えば、NFTが会員証になっているオンラインサロンです。

このタイプのNFTの価値の源泉は明確。質の良い情報と、質の良い人間関係。

オンラインサロンに課金するように、NFTに課金をして入会する。暗号資産の相場によって値動きが左右されにくいタイプのNFTと言えるでしょう。

また、コミュニティの質が高くなればなるほど会員権NFTの価値も上がるので、費用対効果もかなり高め。

いらなくなったら売れば良いだけですし、ぼくもガンガン投資しています。詳しくはNFTの情報収集を効率化する方法【無料/有料に分けて解説】をどうぞ。

「満足感」が価値になっているもの

人はブランド物が好きです。機能はユニクロと同じでも、胸にブランドロゴが入っているシャツを着たがる人は存在します。

それと同じで、特定のNFTを持つことがステータスになっています。

いわゆる「ブルーチップ」と呼ばれるNFTたちがそうですね。

BAYCなどの超有名NFTは数千万円くらいしますが、「あの有名人が持っているBAYCをぼくも持っている」という所有欲やステータスを求めて、購入する人が後を絶ちません。

国内でいえば、さいとうなおき先生の手掛けたMEGAMIなども、それに近いです。

「ポケモンのイラストを手掛けた、あのさいとうなおき先生のデザイン」を所有したいという人が、特に使い道のないMEGAMIを買います。

イメージしにくい方は、高額なビックリマンシールを集めるのと同じと思っていただければ良いかと思います。

なんの価値もないもの【価値があると見せかけているもの】

NFTの中には「価値があるように見せかけているもの」がかなり多い。

例えば「このNFT-Aを買うと、次のNFT-Bも貰えるよ!NFT-Bを持っているとNFT-Cも貰えるんです!」みたいなやつ。

価値のないものに価値のない特典を付けて、価値があるように見せて売っているプロジェクトが横行しています。

そういうのは買わないようにしましょう。

まとめ:「なぜ価値がつくのか」を分解できると、稼ぎやすい

今回の記事で解説したように「なぜ稼げるのか」を把握しておくとかなり稼ぎやすくなるかと思います。

実際にぼくはCBAsというNFTを20万円分買って、現在は200万円以上の含み益になっています。

2021年にはDeFiとブロックチェーンゲームをはじめとした暗号資産投資で500万ほど稼ぎました(納税証も公開)

これらは全て「なぜ稼げるのか」を徹底的に重視したからだと思っています。

ちなみに2023年には「中央集権型取引所の規制」が始まって、DeFiの波が来るかと思います。早めに学んでおくと有利に立ち回れるかなと思います。

ぜひこちらの記事で学んでみて下さい。

【たった90分の動画視聴でOK】DeFiを学んで"収入の柱を1つ増やす"完全ロードマップ | しょーてぃ@Web3.0で独立 | Brain
【更新情報】■22年12月初稿■23年4月第7章パート3:PancakeSwapV3に対応第8章:運用通貨を選ぶコツを追記■24年2月第7章パート2:最新情報に更新第7章パート3:最新情報に更新■24年3月第8章追記。「下落時と高騰時、それ...

というわけで以上になります。

おわり。コメントはこちらへ▼